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ソチ・オリンピック(2014)−平昌オリンピック(2018) 羽生結弦 連覇の軌跡 会見全文
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第5章 羽生選手 日本外国特派員協会記者会見全文

『ソチ・オリンピック(2014)−平昌オリンピック(2018) 羽生結弦 連覇の軌跡 会見全文』
[著]アスリート研究会 [発行]ゴマブックス


読了目安時間:10分
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オリンピックの報奨金は被災地復興に寄付



 帰国後は、金メダル獲得でJOCなどから贈られた報奨金600万円も東日本大震災の地元被災地に寄付することを明かしていました。


 さらには、下村博文文部科学大臣(当時)を訪問した際には「東北6県で通年使用できるスケートリンクが1つしかありません。24時間ほとんど埋まっている状態で、なかなか練習時間が取れません。そういう環境で、練習の継続は難しいため、カナダへ行く決心をしました。これをきっかけに、東北のスケーターの方々にご支援をお願いします」ともしていました。


 このような挨拶回りをしていた羽生選手が日本に滞在していたのは3日間だけ。故郷の仙台で家族が水入らずで過ごせたのは、市内のホテルでのたった1泊だそうです。その後は、この2年ほどホームグラウンドにしているカナダへ母親と2人で旅立ちました。


 仙台に残った父と姉は、「それは本人が、スケートに専念するために海外の生活を選んだわけですから。親としてはそれをかなえてあげたいと。本人はカナダでの生活にとても満足していて、スケート三昧の生活を謳歌しているようです。地元のリンクなどへの挨拶は、3月にある世界選手権の後のことです。今はまだシーズン中ですから、練習に集中するために、ホームのカナダに早く向かいました。本当は、羽生はカナダではなく仙台で練習したいという気持ちが強いようですが。次なる高みを目指して郷里をあとにしたのです」と話しました。


 なお、羽生選手が金メダル獲得で贈られた報奨金600万円を、東日本大震災の地元被災地への支援などに寄付することについて羽生選手の父は、息子の胸の内をこう話しています。

「ええ、(寄付は)本人が言い出したことです。何も、親がそうしろと言ったわけじゃないのですよ。地元被災地のみなさんにも応援していただき、励みになったと。

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