読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン
0
-1
kiji
0
1
1196559
0
「心の闇」をパワーに変える心理術
2
0
0
0
0
0
0
生き方・教養
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
1 ネガティブな感情がもたらすメリットは?

『「心の闇」をパワーに変える心理術』
[著]内藤誼人 [発行]すばる舎


読了目安時間:2分
この記事が役に立った
0
| |
文字サイズ

◆陰ながら助けてくれている働き者


 私たちは誰しも、ネガティブな感情を感じながら生きている。

 将来への不安や、失敗することへの恐れ、ズルい人間への怒りや、復讐心など、数え上げればきりがない。気軽に愚痴って忘れられるときもあるが、そうできないときもある。長年蓄積された感情であれば、なおさら難しいであろう。


 このように心の奥底に沈み込み、澱のように溜まっている感情を総称して、私は「心の闇」と呼んでいる。そして、その一つひとつの感情が「黒い感情」である。


 黒い感情とは、いわゆるネガティブな感情を指す。不安、怒り、嫉妬、失望感、臆病、嫌悪感、悲観的といった感情で、人前で大っぴらに表現することは(はばか)られる、隠すべき感情だとみなされている。これらの感情を感じてはいけないもの、として拒絶すればするほど、ストレスになり心の重荷になってしまう。

 実に、残念なことである。なぜなら、黒い感情はもっと上手に活用できる可能性を秘めているからだ。

 近年、ネガティブな感情にも、心の平静を保ったり、環境に適応したりするうえで、一定の役割を果たすことが指摘され始めている。私たちを陰ながら助ける働き者であることがわかってきたのだ。

 黒い感情がもたらすメリットは何か?

 私たちはどんな恩恵を受けているのか?

 こんな観点で見ていくと、想像以上に黒い感情のお世話になっていることに気づき、驚きを感じるはずである。


 体というものはどんな部分も、みなそれぞれの任務を与えられている。だから、いらない部分はひとつもない。「何の役に立つんだろう?」という部分も、よくよく調べてみると、役立っている(あるいは、かつて人間の役に立っていた)ことがわかったりする。

 同様に、人間の〈心の働き〉についても、いらない機能はひとつもない。

 こうした見地に立って、本書では、ネガティブな感情が果たす役割やメリットに光を当てながら、適切な活用法についてお話ししていく。

この記事は役に立ちましたか?

役に立った
0
残り:0文字/本文:812文字
      この記事を収録している本
      レビューを書くレビューを書く

      今レビューすると30ポイントプレゼント! 今レビューすると15ポイントプレゼント! 犬耳書店で初めてのレビューはさらに30ポイント! ポイント詳細はこちら

      この本の目次