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子どもが育つ魔法の言葉
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励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる

『子どもが育つ魔法の言葉』
[著]ドロシー・ロー・ノルト [著] レイチャル・ハリス [訳]石井千春 [発行]PHP研究所


読了目安時間:12分
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「励ます」という言葉の英語の元々の意味は、「心を与える」というものです。子どもを励ますとは、子どもにわたしたちの心を与えることなのです。子どもが生活面でも精神面でも独り立ちできるようになるまで、子どもを助け、支えるのがわたしたち親の役目です。けれども、どこまで子どもに手を貸し、どこまで子どもの自主性に任せるか。また、どんなときに誉め、どんなときに(から)(くち)の助言を与えるか――。それは、とても微妙な問題です。そしてそれは、頭で考えることではなく、心で考えることなのです。


 子どもが何か新しいことを学ぼうとしているときには、子どもを支えるだけではなく、公平な評価をも与える必要があります。失敗したときには「もっと上手にできるはずだよ」と子どもを励まし、子どもの可能性を伸ばしましょう。そして、たとえ失敗したときでも親はいつも子どもの味方なのだということを教えてあげてください。


 そのためには、その子はどんな欲求があるのか、何が得意なのか、何をしたいと思っているのかに十分に注意を払わなくてはなりません。子どもは、皆一人ひとり違います。人に何か言われるとすぐに挫けてしまう子、集中力のある子、人一倍支えや助けの必要な子、一人でやらせたほうがいい子――子どもには、それぞれの個性があります。それを見極めて、適切な助言を与えてほしいと思うのです。



 子どもを励ます


 たとえ結果がどうであれ、子どもが何かをやり遂げようと自分なりに頑張ったのなら、親はそれを認め、誉めることが大切です。


 たとえば、まだ三歳のサマンサは、うまく弟の面倒をみることができません。でも、車の中などで、弟をあやして面倒をみようとします。そんなとき、お母さんは、サマンサを必ず誉めるようにしています。


 子どもをどのように励ましたらいいのかは、時と場合によって違います。子どもが挫けてしまわないように手を差し伸べたほうがいいときもあれば、一人でやり遂げるのを見守っていたほうがいいときもあります。しかし、いずれの場合にも、やさしい言葉をかけて、適切なアドバイスを与えることが大切なのです。


 子どもがうまくできなかったとしても、親まで一緒に落ち込んではいけません。

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