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子どもが育つ魔法の言葉
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見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる

『子どもが育つ魔法の言葉』
[著]ドロシー・ロー・ノルト [著] レイチャル・ハリス [訳]石井千春 [発行]PHP研究所


読了目安時間:10分
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 皆さんは、今までに、たとえば目覚まし時計や洗面所の鏡や部屋の扉などに、何かメモを貼りつけておいたことはありませんか。そして、すぐに()()れてしまって、もうその存在にすら気づかなくなってしまったことはないでしょうか。たとえば、冷蔵庫のドアに「太りすぎ、注意!」と貼っておいて、まったく効き目がなかったことはないでしょうか。いつも見慣れているものには、わたしたちは注意を払わなくなってしまうのです。


 あなたのお子さんに対しても同じことが言えるのではないでしょうか。子どもの存在があまりにも当たり前のものになり、なんとも思わなくなってしまうのです。わたしたちは、毎日、子どもを学校に送り出し、ご飯を食べさせ、身の回りの世話をしています。けれど、本当に子どものことを見つめ、分かっているかといえば、さて、どうでしょうか。


 もう一度、改めてあなたのお子さんを見つめてみてください。子どもは日々成長し、一日として同じではありません。赤ちゃんは、あっという間によちよち歩きを始めます。お兄ちゃんは、小学校に上がったと思ったら、もう卒業です。お父さんやお母さんは、そんな子どもの成長を、一番身近な存在として毎日目にしています。にもかかわらず(むしろ、だからこそ)、子どもの成長のひとこまひとこまに目をとめることなく過ごしてしまうことがあるのです。ときには、立ち止まって、子どもの姿を見つめなおしてほしいのです。


 その気になれば、すぐにできることです。親の視線は子どもに伝わります。子どもは喜んで、やる気を出すことでしょう。


 ある秋の日の午後のことです。公園を散歩していた四歳のエリザベスは、お母さんの袖口を引っぱって言いました。

「あっちに行って、大きな葉っぱを拾ってもいい?」

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