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米中軍事同盟が始まる
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政治・社会
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第二部 グアム島はアメリカのハイテク最前線基地だ

『米中軍事同盟が始まる』
[著]日高義樹 [発行]PHP研究所


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 二〇〇九年七月、私がグアム島のアンダーソン空軍基地に入ったとき、これまでと違う風景が目に入った。私がアンダーソン基地を訪れるのはこれが九回目だったが、滑走路のひとつが閉鎖されていたのである。

 滑走路の上では、工作機械が動き回り、大勢の労働者が忙しそうに働いていた。滑走路を新しくつくり変える工事が始まっていたのである。

 車で私を迎えにきてくれたアメリカ第三六空軍の広報担当士官、ジェニファー・レデンテ軍曹が、無人偵察機グローバルホークの格納庫まで案内してくれたとき、この滑走路を走り抜けたが、滑走路の表面には真っ黒な太い筋がいくつもついていた。
「着陸のときのブレーキの跡ですよ。B52やB1、輸送機、給油機、それに戦闘機が何千回も何万回も着陸しましたから」

 レデンテ軍曹は、こう説明してくれた。滑走路の向こう側に大きな弾薬庫が幾つも並んで建っているのが見えた。アジアで戦争が始まっても数年間は戦えるだけの膨大な量の弾薬が貯蔵されているということだった。

 小高い丘になった向こう側のもう一本の滑走路では、B52爆撃機に最先端技術の機材を装備したB52Hがタッチ・アンド・ゴーの訓練をしていた。
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