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一瞬で好かれる初対面の技術
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ビジネス
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01 「自分ばかり話す人」は何かと損をする

『一瞬で好かれる初対面の技術』
[著]谷澤史子 [発行]すばる舎


読了目安時間:3分
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★何となく相手を不愉快にさせてしまう


 さて、初対面の会話では、一方的に自分の話ばかりする人は好かれません。


 たとえこちらの用件で出向いたとしても、相手に意見を求めることなく話をどんどん進める人は、自分の都合しか考えていない身勝手な印象を与えるのです。


 合コンで女性にモテるタイプは、自分のことをたくさん話して興味を持ってもらおうと思う人ではなく、相手に差し支えない程度の質問をして興味を示してくれる人です。


 自分の自慢よりも、相手の優れている所を見出して褒める人がやはりモテます。


 つまり「聞き上手」のほうが断然人気があるのです。


 これは、ビジネスの初対面でも同じです。


 なぜなら人は誰でも、自分のことを理解してもらいたい、好かれたいという願望を持っているものだからです。


 自分に関心を示し、話を聞いてくれる人には誰もが好意を抱き心を開きます。


 すると相手のほうからこちらに自然に興味を持ち、話を聞いてくれるようにもなるのです。


 自分の要求や意見ばかりを述べる人は、たとえどんなに話が面白くても、相手は不満を感じてしまうのです。

★相手のことが「よくわからないまま」では進めない


 自分のことばかり話す人は、相手に不快感を与えるだけではありません。


 このような話し方をしていると、仕事の上でも大きな差し障りが出てくるのです。


 初対面で大切なことは、まだよく知らない目の前の相手から、直接、いろいろな情報を集めることです。


 相手がどんな好みか、どんなニーズを持っているのか、どんなやり方で仕事をする人なのか、などがわからないと良い提案はできません。


 その場で引き出した情報をもとに、相手の意を汲んだ上で話を進めていかないと、興味を示してもらうのは難しいでしょう。


 自分の話ばかりする人は、相手の心をつかむ好材料がいつまでたっても手に入らないので、その先のチャンスをつかめないのです。


 これは大変もったいないことだと思います。


 相手を知らないまま、的はずれな提案を延々と続けるのでは、相手を疲れさせるだけで終わってしまいます。

★「何を話すか」より「何を聞くか」が大切


 とはいえ、緊張してうまく話が伝わるかどうかというところに気持ちがいってしまうと、こんな失敗をしてしまうことがあるものです。


 しかし、初対面では「モレなく必要なことをきちんと話す」よりも「相手に興味を示して好意を持ってもらう」とか「相手がどのような人か知る」ということのほうが大切なのです。


 たとえあなたの話に説明不足や、わかりにくい部分があったとしても、相手が好意を抱いてくれれば質問をしてくるものです。


 そこで改めて説明してわかってもらえばそれでいいのです。


 また、相手を知れば、それだけスムーズに話を進めていくことができ、仕事がやりやすい人としてさらに好感を抱いてもらえます。


 そのためには、会う前に「何を話すか」だけでなく「何を聞くか」をだいたい決めておくことです。


 いくつか質問を準備しておくといいでしょう。


 また、当日は「○○ってご存知ですか?」「ご質問はございますか?」など、会話に問いかけを差し挟んだり、話と話に間を取るなどして、相手が話しやすい雰囲気を作るようにします。


 どんなに上手に話ができても、「相手が乗り気になってくれない」「相手がどんな人かよくわからなかった」ではせっかく会う意味がなくなってしまいます。


 会話はキャッチボールと心得て、まずは相手の話を聞く耳を持つことが何より大切なのです。


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