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どんなマイナスもプラスにできる未来教室
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生き方・教養
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7時間目 未来に必要なのはリスペクト

『どんなマイナスもプラスにできる未来教室』
[著]石坂典子 [発行]PHP研究所


読了目安時間:11分
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「自然と(うつく)しく生きる」ために(わたし)たちができること



 ダイオキシン(そう)(どう)のとき、()(いき)の方からいわれた言葉でよく(おぼ)えていることがあります。その人は農家の方でした。

「農業と(さん)(ぱい)(しょ)()(ぎょう)は、(ぜっ)(たい)(きょう)(ぞん)できない!」


 そういわれたのです。


 その方は、自分の仕事を(まも)りたい一心だったと思います。でも、私にはすごくショックな言葉でした。


 どんな仕事をしていても、ゴミはでます。それは、ゴミを(しょ)()する仕事は(ひつ)(よう)だということを意味しています。共存できる道を(さが)さなければならないということです。


 だから「共存できない」といわれても引き下がるわけにはいきませんでした。


 共存できる、いやむしろ、人と自然が(きょう)(せい)するために私たちの仕事が役に立つ。そのことを()(かい)してもらうために私たちは()(りょく)(つづ)けてきました。


“共存”や“共生”は、これからの時代のキーワードだと思います。(じゅん)(かん)(がた)(しゃ)(かい)(じつ)(げん)するために()()(けつ)なことだからです。


 今、私たちは、自然と共に生きていくために、何を手放して、何を(のこ)すかを考えなければなりません。


 手放すべきことのひとつは「便利さだけを(もと)める生活」ではないでしょうか?


 どんどんものを買って、次々に()てていくのではなく、大切にしたいものを選び、捨てたあとのことも(そう)(ぞう)する。“ひとつ先”を考えてものを(あつか)う。そして、自分のゴミに“(さい)()まで”(せき)(にん)を持つ。これで()(らい)はだいぶ()わると思います。


 では、残すべきものは何でしょうか?


 私は、どうしても残したいものがあります。


 残すというより“とり戻す”または“(さい)(せい)する”といったほうがいいかもしれません。

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