齋藤孝の「ガツンと一発」シリーズ 第6巻 心をきたえる痛快！言いわけ禁止塾

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kiji

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5 「樹木のかまえ」をきたえろ！

『齋藤孝の「ガツンと一発」シリーズ第6巻心をきたえる痛快！言いわけ禁止塾』
[著]齋藤孝 [発行]PHP研究所

読了目安時間：7分

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◎自分(じぶん)で上手(じうず)にプレッシャーをかけよう

　さて、次(つぎ)の段階(だんかい)として、心(こころ)に芯(しん)を入(い)れる。心(こころ)に芯(しん)をつくる。心(こころ)の芯(しん)をきたえる。この方法(ほうほう)を教(おし)えていきたい。

　二十九ページで話(はな)したように、芯(しん)がなければ、ぐにゃぐにゃのままです。この心(こころ)の芯(しん)というのが、心(こころ)がまえの中枢部(ちゅうすうぶ)。背骨(せぼね)のようなものです。

　芯(しん)をつくっていく一番(いちばん)いい方法(ほうほう)は、まず、自分(じぶん)で上手(じょうず)にプレッシャーをかけること。これにまさるすべはない。

　みんなキライでしょ？プレッシャーなんて。しかし、だいたいのところ、ものごとってのは自分(じぶん)がキライなところに大事(だいじ)なヒントがあるもんでねぇ（笑(わらい)）。

　プレッシャーがいいという一番(いちばん)の理由(りゆう)は、それによって、自分(じぶん)のいまの実力(じつりょく)がわかる、という点(てん)なんです。プレッシャーのかかっている状況(じょうきょう)でなにかをすると、成功(せいこう)する人もいれば、失敗(しっぱい)してしまう人もいる。

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[著]齋藤孝

[発行]PHP研究所

読了目安時間：1時間16分

「え〜」「だって〜」「ムカツク〜」って言葉を使っていない？すぐにキレる人間になっちゃうぞ！心の才能をつけるお説教。

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