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齋藤孝の「ガツンと一発」シリーズ 第7巻 圧勝! 受験なんてヘッチャラだ
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教育
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あとがき

『齋藤孝の「ガツンと一発」シリーズ 第7巻 圧勝! 受験なんてヘッチャラだ』
[著]齋藤孝 [発行]PHP研究所


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 本文(ほんぶん)()れた柔道(じゅうどう)野村忠宏選手(のむらただひろせんしゅ)は、アテネ・オリンピックの(まえ)(二〇〇三(ねん))に大阪(おおさか)(おこな)われた世界選手権(せかいせんしゅけん)()けてしまった。その瞬間(しゅんかん)(たたみ)(うえ)(かお)をゆがめて大声(おおごえ)(さけ)んでいた。あんなに(くや)しさを爆発(ばくはつ)させた選手(せんしゅ)()たことはなかった。

 その()敗者復活戦(はいしゃふっかつせん)での野村選手(のむらせんしゅ)は、鬼神(きしん)のように(つよ)かった。体中(からだじゅう)から、自分自身(じぶんじしん)への(いか)りの(ほのお)()えていた。ぼくはその姿(すがた)()て、感動(かんどう)(なみだ)()てきた。

 後日(ごじつ)野村選手(のむらせんしゅ)にインタビューしたとき、あの大会(たいかい)のことを()いてみた。
「あのときは、ほんとに自分自身(じぶんじしん)(はら)()ちましたね。でも、あそこで()けてよかったのかもしれない。絶対(ぜったい)オリンピックでは()ったるぞって(おも)いましたからね。あの()けにはイミがあった」

 野村(のむら)さんは、こう()(のこ)してアテネに()き、ホントに三個目(さんこめ)(きん)()った。

 勝負(しょうぶ)どころで()んばれる、そんな人間(にんげん)に、みんなもなってほしい。



 二〇〇四年十月二十四日
齋藤(さいとう) (たかし)
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