読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン
0
-2
kiji
0
0
1203564
0
齋藤孝の「ガツンと一発」シリーズ 第9巻 絶対うまくいく魔法のじゅもん「心・技・体」!
2
0
0
0
0
0
0
教育
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
4 「体」の調子をよくするとっておきの方法

『齋藤孝の「ガツンと一発」シリーズ 第9巻 絶対うまくいく魔法のじゅもん「心・技・体」!』
[著]齋藤孝 [発行]PHP研究所


読了目安時間:22分
この記事が役に立った
0
| |
文字サイズ

(からだ)道具(どうぐ)だ、手入(てい)れが(いのち)


 まずキミたちに(おぼ)えてもらいたい言葉(ことば)がある。

 それは「コンディショニング」です。

 これは、“コンディション”という英語(えいご)言葉(ことば)変化(へんか)した(かたち)。“コンディション”というのは「状態(じょうたい)」という意味(いみ)ですから、“コンディショニング”というのは、状態(じょうたい)調(ととの)えておく、というような意味(いみ)です。

 この調(ととの)えるという()が、整理整頓(せいりせいとん)の「(せい)」の()じゃなくて、調子(ちょうし)の「調(ちょう)」の()()くことに注目(ちゅうもく)すべし。調子(ちょうし)よくしておくってことなんです。
(しん)()(たい)」の「(たい)」は、(かなら)ずしも「立派(りっぱ)(からだ)になりなさい」ということを意味(いみ)しません。むしろ、自分(じぶん)にとって調子(ちょうし)のよい(からだ)でいなさい」ということなんだと(ぼく)(おも)う。

 これを(むね)(きざ)んでおいてほしい。なぜなら、コンディションが(わる)いと、(ちから)発揮(はっき)できません。人間(にんげん)性能(せいのう)がアッというほど()ちます。そうすると、これまでのすべての苦労(くろう)(みず)(あわ)

 いくらとぎすまされた「(こころ)」と、他人(たにん)にはない「(わざ)」を()っていたとしても、(からだ)」の調子(ちょうし)がダメなら意味(いみ)なし!

 そしてね、これは大切(たいせつ)事実(じじつ)なんだけど、(こころ)(わざ)はいったん()()れたらそんなに()わらないのだけれど、(からだ)だけは、()によって、時期(じき)によって、(おお)きく()わってしまうんですな。

 だから、いい状態(じょうたい)をキープするのが、(みっ)つのなかで一番(いちばん)むずかしいとも()える。ちょっと意外(いがい)でしょ?

 野球(やきゅう)のバッターの三冠(さんかん)()えば、(こころ)が「打点(だてん)」、(わざ)が「本塁打(ほんるいだ)」で、(からだ)が「打率(だりつ)」みたいなもんだ。打率(だりつ)()がったり()がったりする。

 ある程度実力(ていどじつりょく)がついた(ひと)は、みんながみんな、あとは(からだ)調(ととの)えることに()(つか)うようになりますね。

 ようするに、(からだ)さえ調子(ちょうし)のいい状態(じょうたい)()っていければ、なんとかなるんですよ。ある程度技(ていどわざ)()っている(ひと)にとっては、(からだ)不調(ふちょう)であると、その(わざ)がほとんど使(つか)えなくなっちゃうっていう現実(げんじつ)があるんですね。

 (からだ)道具(どうぐ)なんです。だから手入(てい)れが大事(だいじ)。それを英語(えいご)ではメンテナンスと()います。

 (おな)(くつ)を、十年経(じゅうねんた)ってもピカピカの状態(じょうたい)()いてる(ひと)っているんですよ。それはそれは、手入(てい)れがよく()(とど)いているんです。(しゅう)一度(いちど)、クリームを()ると、(かわ)()(もの)だから、やっぱり()(かえ)るんだって。()ぐときは、ちゃんと(くつ)のヒモを(ゆる)めてからソロッと()ぐ。

 そういうことをきちんとやっていると長持(ながも)ちしますし、いつでも調子(ちょうし)のいい状態(じょうたい)維持(いじ)されるんです。

 (ぼく)なんか、きつく(しば)ったまんま、()みつぶして()いていたおかげで、イイ(くつ)でも(いっ)(げつ)でボロッかすにしてしまっていました((わらい))。
この記事は役に立ちましたか?

役に立った
0
残り:9046文字/本文:10728文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次