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齋藤孝の「ガツンと一発」シリーズ 第12巻 最終指令 ミッション! パッション! ハイテンション!!
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教育
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4 ハイテンションは、周りを盛り上げる「上機嫌」だ!

『齋藤孝の「ガツンと一発」シリーズ 第12巻 最終指令 ミッション! パッション! ハイテンション!!』
[著]齋藤孝 [発行]PHP研究所


読了目安時間:21分
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上機嫌(じょうきげん)()につけるべき作法(さほう)だ!


 では、三番目(さんばんめ)のハイテンションにいこう! イエーイ、イエイ、イエイ、イエーイ!

 この、イエーイ!って(かん)じが、もうハイテンション。(とも)だちみんなとハイタッチ、パチンパチンパチン!みたいな。

 じゃあ、最初(さいしょ)にハイテンションの中身(なかみ)()いておこう。

名前(なまえ)】ハイテンション
日本語(にほんご)()うと】上機嫌(じょうきげん)()
意味(いみ)気持(きも)ちが(たか)まっている
【パワー】電気(でんき)みたいに(まわ)りを(あか)るく()らすパワー

「あいつ、ハイテンションなヤツだなぁ」

 という()(かた)をするときがあります。それって、どんな(ひと)()たとき?

 気持(きも)ちがグッと(たか)まっている(ひと)。テンポが(はや)(ひと)(まわ)りより、その(ひと)一段階上(いちだんかいうえ)()()がっている。

 それによって、(まわ)りも気分(きぶん)よくなっちゃうんだよね、不思議(ふしぎ)と。

 上機嫌(じょうきげん)反対語(はんたいご)(なん)だかわかりますか? そう、不機嫌(ふきげん)ですね。

 キミ自身(じしん)も、上機嫌(じょうきげん)なときと、不機嫌(ふきげん)なときがあると(おも)う。でも、(ぼく)はこう()いたいんだ。
「いつも上機嫌(じょうきげん)でいろ!」

 こんなふうに()うと、
「えーっ、だってそんなの、気分(きぶん)によってどう()わるかわからないよー。約束(やくそく)できないじゃん」

 って(おも)うでしょう。それはもう(ふる)い。(かんが)(かた)(ふる)いぞ。

 上機嫌(じょうきげん)というのは、()につけるべきお作法(さほう)なんだ。人前(ひとまえ)不機嫌(ふきげん)にしているのは、サモアという(くに)では、ものすごく不作法(ぶさほう)なこととされてるの。不機嫌(ふきげん)そうにしてるだけで、不作法(ぶさほう)なんだよ。
「べつにいいじゃん。迷惑(めいわく)かけてねえし、オレ。だれにも」

 というのが通用(つうよう)しないの。(ぎゃく)だよ、(ぎゃく)不機嫌(ふきげん)(かお)をしてそこにいるだけで、迷惑(めいわく)なんだ。

 サモアは、「小学生(しょうがくせい)中学生(ちゅうがくせい)だったら、まあ不機嫌(ふきげん)でもしょうがないかな」という社会(しゃかい)じゃないんだ。他人(たにん)()(まえ)にしたら、にこやかに、上機嫌(じょうきげん)(はな)すというのが、ひとつの作法(さほう)として徹底(てってい)されているので、みんなが気持(きも)ちよく()らしている。不機嫌(ふきげん)(ひと)がいない。上機嫌(じょうきげん)でいる練習(れんしゅう)を、みんながしているんです。

 キミは、キミひとりで()きているんじゃない。キミの気分(きぶん)機嫌(きげん)中心(ちゅうしん)世界(せかい)(まわ)っているわけじゃない。

 たとえば、みんなが()()がっているときに、(しず)んじゃう(ひと)がいる。それを(ほう)っておく。自分(じぶん)責任(せきにん)じゃないからってんで、(ほう)っておくという()もあるね。それは、はたしていいのか?

 僕自身(ぼくじしん)、ひとつ(おも)()があるなあ。小学校(しょうがっこう)のときに、キャンプに()くことになりました。小学校六年(しょうがっこうろくねん)のときでしたけど、その()(あさ)に、(はは)(きゅう)具合(ぐあい)(わる)くなっちゃって、入院(にゅういん)ということになったんですよ! (はは)は、(ぼく)がキャンプに()っていくための道具(どうぐ)準備(じゅんび)してから、入院(にゅういん)したんだ。
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