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慰安婦問題の決算 現代史の深淵
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政治・社会
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5 大東亜戦争の政戦略

『慰安婦問題の決算 現代史の深淵』
[著]秦郁彦 [発行]PHP研究所


読了目安時間:7分
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 第一次世界大戦以来、戦争はブロック間の総力戦となったが、ややこしいのは、ブロックの組み合わせが思惑通りにならなかったことである。


 例えば資本主義国対共産主義国の組み合わせなら分かり易いが、突然独ソ協定(1939年の不可侵条約)などが生まれる。日独伊三国同盟にソ連を加え四国同盟にという松岡構想も出てくるのだが、こうした浮動状況は、独ソ戦の勃発(1941年6月)により、枢軸陣営(日独伊)対米英ソ中の反枢軸陣営(のちの連合国)という最終的な組み合わせに落ち着く。


 中間に広大なソ連を敵性国として挿んだ日独同盟が実効をもたらさないのは地政的にすぐ分かるうえ、アメリカの加わったサイドが勝つという先例を実証した。


 順序として、大東亜戦争期の政戦略を、統計数字に依拠したハード面と、戦争指導体制の問題点に注目したソフト面に大別して観察したい。

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