読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン

犬耳書店はRenta!へ統合いたします

(2021/11/26 追記)

犬耳書店の作品をRenta!に順次移行します。
詳しくはこちらでご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

0
-1
kiji
0
1
1206874
0
人間関係がラクになる心理学(愛蔵版)
2
0
0
0
0
0
0
生き方・教養
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
まえがき

『人間関係がラクになる心理学(愛蔵版)』
[著]國分康孝 [発行]PHP研究所


読了目安時間:2分
この記事が役に立った
0
| |
文字サイズ


 本を読むだけで気持ちが楽になる。元気が出てくる。本を読むことでカウンセリングを受けたくらいの効果が得られる。そういう本を書こうと思った。それが本書である。


 なぜそういう本を書きたくなったのか。私は専攻がカウンセリング心理学なので、学生のほかに教師・会社員・ナース・管理職の方々に講義したり、相談に応じたり、印刷物を出版したりという人生を送ってきた。


 そこで気づいたのは、ふつうの社会人の人間関係の悩みなら、一対一の面接を重ねなくても、読書や受講だけで予防できるのではないかということであった。


 本を読むだけでなぜ人間関係の悩みが予防できるのか。それは考え方が変わるからである。世の中には考え方が非現実的なために不必要な悩みを抱えている人がいる。「俺が女房を食わせてやっている」と考えていたがゆえに熟年離婚された夫がその一例である。


 カウンセリング心理学にも主な学派が八つある。その中で特に「考え方次第で悩みは消える」を骨子にしている学派はアルバート・エリスの論理療法である。私自身が自分の人生問題の多くを論理療法で乗り越えてきた。それはエリスおよびエリスの弟子に指導を受けたことがきっかけであった。それゆえ本書は論理療法の切り口でペンをすすめた。

「おもしろくて、ためになり、かつ学問的背景のある本」をめざして心はずむ思いで書いた。


 考え方が変わると感情が変わり、感情が変わると、行動が変わる。すなわち、思考・感情・行動は相互に関連しあっている。それゆえ考え方が変わると生活感情や立ち居振る舞いが変わるのである。たとえば「ザ・ベスト主義でなく、マイ・ベスト主義でいけばよいのだ」(思考)と(はら)を決めたら「焦り」「自己不全感」(感情)が減少し、その結果「燃えつき症候群」による休職から復職(行動)したというのが、思考・感情・行動の三位一体論の例である。この三位一体論が本書執筆の基調になっている。


 最後になったが本書の編集については、PHP研究所ビジネス出版部の次重浩子さんのスマートなアイデアに負うところ大であった。ありがたいことであった。



 二〇〇六年 夏

カウンセリング・サイコロジスト 

國分康孝 

この記事は役に立ちましたか?

役に立った
0
残り:0文字/本文:902文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次