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(2021/11/26 追記)

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糖代謝の専門医が教える あなたの血糖値はなぜ下がらないのか?
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くらし
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Part4 誰より信頼できる主治医はあなた自身

『糖代謝の専門医が教える あなたの血糖値はなぜ下がらないのか?』
[著]板倉弘重 [発行]PHP研究所


読了目安時間:19分
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感情を押し殺さずたくさん笑って泣こう

〓ほっとひと息つくことで、自律神経のバランスを整える。



 育児、介護、近所づきあい、仕事、家事にくわえて、スマートフォンやパソコンの光などのストレスを、まったくなくすことは無理な話。生活していく上では、思い悩んだり、落ちこんだり、困ったりすることからは残念ながら逃げられません。


 ストレスをどのようにかわすか、どうつきあっていくかで、軽減するしか手立てはないのです。


 ストレスをためこんでしまう人は、責任感が強く、イヤなこと、悲しいことなど負の感情を外に出せない傾向があります


 ときには友人や家族に相談したり、感情をぶつけたりできるとよいのですが、その責任感の強さゆえに、「自分でなんとかしなきゃ」「人に迷惑をかけたくない」と、思いをぐっと飲みこんでしまうのです。


 そんな人におすすめなのがひとりで思いっきり大泣きすること。イヤなこと、悲しいことがあったら悲しい映画やドラマを見て、思いっきり泣いてみましょう。


 もちろん、ストレス解消の王道、お笑い系の番組や喜劇映画などを見て大笑いして、何もかも忘れてしまうのもよいでしょう。


 泣いたり、笑ったりして感情を外に出すと、副交感神経が優位になって緊張がほぐれます。すると、ストレスで抑えられていたインスリンの分泌がよくなり、体も心もリラックス状態になります


 大泣きしたあと、なぜかすっきりした気分になるのはこのためです。


●ときには心のおもむくまま自然体になることも大切



 ストレスをためて血糖値が上がってしまう人は、世話好きで責任感があり、物事を完璧にしないと気がすまないというタイプが多いようです。


 家事や仕事を「イヤでもやらなくてはいけない」「誰もやらないと困る。それならわたしが……」と思って()()もいわずにがんばってしまうから、ストレスがたまってしまうのです。


 やらなくてはいけないことは、誰しもたくさんあるものです。いったん立ち止まってみて、「これは、いま本当にやらなくてはいけないことなのか」「自分だけがやらなくてはいけないことなのか」を見直してみましょう。


 意外と別の日にあと回しにできることや、誰かと助け合ってできることかもしれません。思い切って「イヤだから今日はやらない!」と休んでもよいのです


 ストレスをためこまないためには、ときには心のおもむくまま、のんびりしていることも大切です。


 無理をしないで心も体もリラックスすることが、副交感神経が刺激され、血糖値を下げることにつながるのです。


●よい香りが自律神経を整える



 よい香りをかいだときなど、ほんの少しリラックスしてほっとするだけでも、副交感神経が刺激され、すい臓からインスリンが分泌されます。


 ハーブや樹木などから抽出した(せい)()(アロマオイル)の香りを体内に取りこむアロマセラピーも、ストレス解消に有効な自然療法とされています。


 香りは、ふたつのルートで体内に取りこまれます。ひとつは鼻から脳のルート。香りの成分が鼻のなかの(きゅう)細胞を経て、感情をつかさどる大脳辺縁系に伝わります。大脳辺縁系から視床下部に伝わることにより、副交感神経が働いてリラックスできるのです。


 もうひとつは鼻から肺に伝わるルート。空気中に漂う香り成分の一部は肺にある肺胞から毛細血管に取りこまれて全身を循環します。香り成分によっては、血流が改善され、新陳代謝がよくなる効果もあります。

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