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(2021/11/26 追記)

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第一子を伸びる子に育てる本 思いやりと個性をはぐくむお母さん
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くらし
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子どもの発達と行動を見ながら 稽古事は子どもの生活のアクセント

『第一子を伸びる子に育てる本 思いやりと個性をはぐくむお母さん』
[著]平井信義 [発行]PHP研究所


読了目安時間:11分
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「わがまま」を育てないように



 稽古事には、いろいろなものがあります。バイオリン、ピアノ、オルガンなどの西洋音楽もあり、バレエや舞踊もあります。琴や三味線などの日本音楽の稽古事もありましょう。そのほか、絵画教室、スポーツ教室、珠算や習字の教室など、実にたくさんのものがあります。


 子どもたちも、友だちからその話を聞いて、「お稽古に行きたい」と言い出すでしょう。母親も、何か身につけさせるものがあれば──と、稽古事に通わせる気持にもなるでしょう。中には、学校の教科との関係で、体育・絵画・習字などの稽古事をさせる人もあるでしょう。また近所の子どもが始めたから──というだけの根拠で稽古事をさせる人があるかも知れません。


 中には三つも四つも稽古事をさせている両親があります。D君の例もそうでした。D君が私の前に現れたのは、全く別の理由でしたが、結局は稽古事が余りにも多いのに気がついたのです。D君の一週間のスケジュールは、稽古事で詰まっていました。「いつ遊ぶの?」と聞いてみますと、「木曜日の午後かな」などと事もなげに答えたのでした。母親にその理由を聞きますと、「私は決して、子どもに無理をさせた覚えはありません。子どもがやりたいと言うものですから……」と言い、いわゆる教育ママではないことを強調しました。


 しかし、問題は、「子どもがやりたいというものですから」という点にあったのです。

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