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(2021/11/26 追記)

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愛国心の教科書 誇り高く生きるための五十の話
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生き方・教養
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5 日本人の心の中にある尊王の思想

『愛国心の教科書 誇り高く生きるための五十の話』
[著]渡邊毅 [発行]PHP研究所


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源氏も平氏も「朝家の御まもり」


 いずれの国においても、王朝を倒す可能性のある勢力とは、政治的実権や武力を背景にしているわけですが、わが国ではそうした権勢家が、皇室を打倒して自ら皇位につこうと考えた者がほぼ皆無であり、皇統を守ろうとする努力が数百年にわたって子孫代々続けられたというのは、世界の奇跡ともいえるかもしれません。


 日本史上、あえて(しい)(ぎやく)(君主を殺害すること)を行った者を探すなら、(まゆ)(わの)(おおきみ)()(がの)(うま)()の二人だけでしょうか。


 承久の変で三上皇を(はい)()したほどの実力を持った北条氏でさえ、将軍にすらなることなく、幕府の政所(まんどころ)の長官である執権にとどまり、位官でいえば(じゆ)五位下相模(さがみの)(かみ)にすぎませんでした。


 後醍醐天皇と敵対した(あし)(かが)(たか)(うじ)も、天皇のいる吉野を攻撃するということはあえてしませんでしたし、天皇の崩御後は、京都に天竜寺を建ててその()(だい)(とむら)っています。

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