読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン

犬耳書店はRenta!へ統合いたします

(2021/11/26 追記)

犬耳書店の作品をRenta!に順次移行します。
詳しくはこちらでご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

0
-2
kiji
0
0
1207959
0
愛国心の教科書 誇り高く生きるための五十の話
2
0
0
0
0
0
0
生き方・教養
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
24 敵も味方も慰霊する

『愛国心の教科書 誇り高く生きるための五十の話』
[著]渡邊毅 [発行]PHP研究所


読了目安時間:8分
この記事が役に立った
0
| |
文字サイズ

敵将を家来にした源義家


 人の器量の大きさを示す徳として、「寛大さ」があります。とくに武士道において、この「寛大さ」は、重きをなした美徳の一つでした。

武神」と称えられる源義家には、この「寛大さ」を伝える次のような話が残されています。


 平安末期に起こった前九年の(えき)で、源義家は父頼義とともに()(べの)(さだ)(とう)を討ちましたが、その貞任の弟の安倍(むね)(とう)は降参したので、義家は頼義に願い出て身柄を引き受けます。


 宗任は本来なら九州へ(はい)()になることになっていましたが、義家のはからいで罪一等を減ぜられただけでなく、縄も打たれず、義家の家来として重く用いられました。


 ある日、義家が宗任と一緒に狩りに出かけたときのことです。義家の眼前にたまたま(きつね)が一匹飛び出してきました。義家は、すぐに弓に矢をつがえて射ようとしましたが、かわいそうだと思い直し、狐の耳をかすめるように放ちました。

この記事は役に立ちましたか?

役に立った
0
残り:3292文字/本文:3709文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次