読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン

犬耳書店はRenta!へ統合いたします

(2021/11/26 追記)

犬耳書店の作品をRenta!に順次移行します。
詳しくはこちらでご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

0
-2
kiji
0
0
1209785
0
面白くて眠れなくなる遺伝子
2
0
0
0
0
0
0
雑学
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
DNAと染色体

『面白くて眠れなくなる遺伝子』
[著]竹内薫 [著] 丸山篤史 [発行]PHP研究所


読了目安時間:8分
この記事が役に立った
0
| |
文字サイズ

『種の起源』が出版された頃……


 モーガンが染色体の謎を解き明かしていた時代(一九一〇年代~一九二〇年代)、まだ染色体の構造までは分かっていませんでした。ただし、タンパク質とデオキシリボ核酸(DNA)からできていることまでは、化学的に分析できていました。


 ところが、サットンやモーガンの登場まで、染色体が遺伝に関係するとは、誰も想定していませんでしたし、ましてDNAが重要な存在であるとは、全く考えられていませんでした。そうした時代から始まる染色体研究の歴史を辿ってみましょう。


 ネーゲリが細胞核に染色体を見つけたのは、一八四二年でした。そのネーゲリから遅れること、およそ三十年、ヨハネス・ミーシェルが細胞核から初めて核酸を分離しました(一八六九年)。ダーウィンが『種の起源』を出版し(一八五九年)、メンデルが研究発表した(一八六五年)、ちょうど同じ時代です。


 ミーシェルは、当初、白血球を生化学的に研究していました。

この記事は役に立ちましたか?

役に立った
0
残り:3427文字/本文:3835文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次