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「天文学」がよくわかる本 宇宙旅行をしながらラクラク理解!
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生き方・教養
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はじめに

『「天文学」がよくわかる本 宇宙旅行をしながらラクラク理解!』
[著]新牧賢三郎 [編]向山洋一 [発行]PHP研究所


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私たちは宇宙の子供です


1 科学する心は、ロマンから生まれます


 科学する心は、「あれっ」と思う心から生まれます。科学する心を育ててもらいたいと思い、本書はつくられました。


 夜になれば、どこでも見られる月。でも、わかったようでわからないことが多くあります。月は、『竹取物語』の昔から、人の心をかきたてる存在でした。「月」をとり上げ、科学する心を育ててもらいたいと思いました。


2 月探査が再開しました


 ついに、アメリカは月の探査を再開しました。


 アポロ計画が終了し、人類が月へ行かなくなってから、すでに25年もたちました。アメリカはスペースシャトルの開発に力を入れ、月へ向けての有人ロケットの打ち上げはしなくなりました。月の探査もなくなりました。


 しかし、アメリカはまた月に注目し、1998年、アメリカ航空宇宙局(NASA)が月へ無人探査機を打ち上げました。


3 国際宇宙ステーションがつくられます


 「冷たい戦争」が行われていた時代、宇宙開発は、アメリカと旧ソ連との競争になっていました。そのため、人命の安全が(ないがし)ろにされるという、あってはならないこともありました。


 しかし、「冷たい戦争」が終わった今、1998年から、宇宙開発の競争相手であったアメリカとロシアが協力し合って、国際宇宙ステーションがつくられます。ロシアとアメリカが相次いで、宇宙ステーションの器材を宇宙へ打ち上げます。


 この計画に、日本も参加します。本格的な参加は21世紀に入ってから行われます。そのための準備が着々と進んでいます。


4 宇宙の謎が次々に解き明かされています


 火星に無人探査機が(なん)(ちゃく)(りく)しました。人類は、初めて火星の様子をテレビで見ることができました。


 宇宙へ探査機を打ち上げるたびに、宇宙の謎が次々に解き明かされていきます。「火星に生物はいるのか」という謎にも、きっと近いうちに答えが出されることでしょう。


 最近では、天王星に新たな衛星が2つ見つかっています。


 このように、最近の宇宙科学はすばらしく進歩しています。しかし、1つの謎を解くとまた新たな謎が生まれます。


 宇宙はロマンでいっぱいです。


5 この本は学習のためと興味を広げるために書かれました


 本書がつくられた目的は2つあります。


 1つは、小学校・中学校・高等学校で学習する理科・科学の学習のためです。天文分野の学習がよくわかります。


 もう1つは、宇宙の謎を興味深く知るためです。宇宙に対する興味は知れば知るほど深まります。ニュートン博士の万有(ばんゆう)(いん)(りょく)の発見から、最新の宇宙科学まで幅広く簡単にわかります。


6 日本人の()(がい)を感じます


 天文学や宇宙科学と聞くと、日本はたいしたことはないと思われがちです。しかし、私たち日本人も立派なのです。


 ペリー提督(ていとく)が、1853年に黒船でやってきました。お土産(みやげ)の中に4分の1のミニ蒸気機関車がありました。図面もないのに佐賀藩では見ただけで材料をつくるところから始め、ついに同じミニ蒸気機関車をつくってしまいました。かかった年数はわずかに1年です。


 天文学の世界でも、日本人はいろいろなところで活躍しています。そのことも本書で知っていただきたいのです。


 日本は、アメリカ、旧ソ連に次いで、世界で3番目に静止衛星を打ち上げた国です。最近では、小惑星の発見の13%が日本の観測です。1997年での小惑星の発見個数は、アメリカに次いで、日本が世界第2位です。


 日本の宇宙飛行士も国際宇宙ステーションづくりに参加します。このように、日本も宇宙科学発展に貢献しています。



 本編では、和子さんと賢さんという子供たちとその両親の4名が仲良しのエイリアンと一緒に宇宙旅行をするという形で話が展開されます。


 宇宙の謎を解き、自然の不思議さに感動してください。


 感動が“子供の心”を豊かにします。

1998年4月8日

教育技術法則化運動(TOSS)代表 向山洋一

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