『「天文学」がよくわかる本 宇宙旅行をしながらラクラク理解!』
[著]新牧賢三郎
[編]向山洋一
[発行]PHP研究所
【アイデア1】
昼間の月で観察の練習をしましょう
いきなり、夜の暗い中で天文観測するのは大変です。
毎日とはいきませんが、まだ明かりが十分あるときに、月が見える日があります。昼間の月は、天文観察を行う練習に最適です。まずは「昼間の月」で練習しましょう。
小学校では、「太陽の動き」や「月の動き」なども学習します。このような天体の動きを学習するのにも、昼間の月は最適です。
【アイデア2】
方位をいつも覚えていましょう
方位磁石が、いつも手元にあるとは限りません。いつも観察する場所では、だいたいの方位と景色を結びつけて覚えておきます。
例えば、ベランダから外を見たとします。