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第四章 運気をアップするコミュニケーションの秘訣

『幸せの握力』
[著]アンミカ [発行]_双葉社


読了目安時間:27分
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幸せは「人」が運んでくるもの


 


 運はつかむものではなく、引き寄せるものだということは前に述べましたが、自分が引き寄せることができるようにサポートしてくれるのは人。いい運は、友だちがあなたの近くまで運んでくれたり、誰か人を伝って運ばれてくるものです。


 言ってみれば、幸せになるためのキーワードのひとつは「人」。


 当たり前かもしれませんが、人生は人が味方をしてくれなければ決してうまくいきません。少なくとも私はそう思っています。


 人が味方をしてくれると、いい方向へと向かう流れができる。「こんなことをやりたい」と言ったら誰かがチャンスをくれて、それをありがたく受け入れて一生懸命にやったら、今度は他の誰かが違うチャンスをくれて……。こうやって私は、今日まで歩んで来られた気がしています。


 


 幸せになるためには、人とうまく結び付く必要があります。もちろん、社会生活を送っている以上、誰だって人との結び付きはあるでしょうが、いかに気持ちよく結び付くかで、人生は変わってくると思うのです。


 だからこそ、コミュニケーションが何より大事。


 人とどうコミュニケーションを取るかで、人間関係が違ってきます。気持ちのいいコミュニケーションをして、心地いい関係を築く。私は、いつも、このことに心を配っています。


コミュニケーションの基本は挨拶から


 


 シャイなのかどうか、「あ、どうも」という程度に会釈するだけで人と目を合わせないような人が時々いますよね。


 その人をよく知っている人なら「ああ見えて、実はいい人だから」と気にしないかもしれませんが、よく知らない人は、「怒ってる?」「嫌われた?」などと余計な心配をしてしまいます。


 その場の空気もピリピリしたりして、決していい環境は生まれない。きちんと挨拶ができないということは、周囲に無駄なエネルギーを使わせることにもなるのです。


 


 私は、人に無駄なエネルギーを使わせたくないから、「おはようございます」「お疲れさまでした」といった挨拶は、笑顔で相手と目を合わせ、できるだけ自分のほうから言うようにしています。そのほうが自分も気持ちがいいし、そこに和やかな空気が生まれるから。


 


 仕事の現場にも「おはようございまーす」と元気良く入っていき、スタッフが大勢いたとしても、極力全員と目を合わせる。そうすると、現場の雰囲気が和やかになって、気軽に声を掛け合える空気が生まれ、みんなが気持ちよく仕事ができる環境になるのです。


 挨拶はコミュニケーションの基本。たかが挨拶、されど挨拶。たった一秒の挨拶が、人と人とを結ぶ潤滑油になってくれます。


「ありがとう」と「ごめんなさい」のチカラ


 


 仕事柄なのかどうか、人から食事などに誘っていただくことがよくあります。でも、私という人間はひとり。仕事もあるし、家庭を大事にもしたいし、ゆっくりしたいときもあるし、で、すべてのお誘いを受けられるわけではありません。誘われるのに慣れてくるとありがたさが薄れ、「そんなに毎日は行けなーいっ!」と、少し面倒になってくることもありますが、「いや、いや、いかん」と、私は気持ちを引き締めます。


 実は以前、しょっちゅう声を掛けてくださる人がいたのですが、お誘いがあまりにも頻繁なので「そこまで暇じゃない!」と、つい思ってしまい……。自分では気づかなかったのですが、断り方がぞんざいになってしまっていたのでしょう。その人に「アンちゃんから()()に扱われた」と思わせてしまったのです。


 その苦い経験もあり、現在は、お誘いを断るときも感謝の気持ちを必ず伝えるように気をつけています。


 食事会がある、イベントが開催される……。そんなときに自分の顔をパッと思い浮かべてもらえるのは、すごくありがたいこと。ですから、お断りをするにしても、まず「誘っていただいてありがとう」の言葉を伝え、そのあとで、「ここのところスケジュールが合わなくてごめんなさい」というように、お詫びをします。


 


 こうしたケースに限りませんが、人とのコミュニケーションにおいて、「ありがとう」と「ごめんなさい」は重要なキーワード。


 ハワイに伝わる癒しの秘法「ホ・オポノポノ」では、「ありがとう」「ごめんなさい」「愛しています」「許してください」の四つの言葉があらゆる問題を解決するきっかけになると解いています。でも、私は、「ありがとう」と「ごめんなさい」が素直に言えれば、ちゃんと愛してもらえて、許してもらえると思うのです。だから、私は、このシンプルな二つの言葉が大好きだし、とても大切にしています。


 


 また日本語には「すみません」という便利な言葉があります。謝るときも「すみません」、お礼を言うときも「すみません」。あまり意識せず、私たちは当たり前のように「すみません」を多用していますよね。


 ところが、アメリカ人のダンナさまは、それがとても不思議だと言います。

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