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(2021/11/26 追記)

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第五章 「神秘と不思議」の力を借りる

『幸せの握力』
[著]アンミカ [発行]_双葉社


読了目安時間:25分
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「目に見えないもの」を信じる心


 


 私たちは目に見えない大きなものに包まれて生きている、と私は思っています。


 父方の家が漢方屋だったこともあって、幼い頃から、風水でいうところの五行(火・土・水・木・金)について聞いて育ったせいもあるかもしれません。


 ご先祖さまであったり、神様であったり、「気」と呼ばれるものであったり……。世の中には神秘や不思議がたくさんあります。それらをすべてひっくるめて「宇宙」と呼べばいいのでしょうか。その「宇宙」と自分が一体となって生きている。私には、若いときからそんな感覚がありました。


 幸運を運んでくれるのは、基本的に「人」だと私は思っています。けれども、プラスαの力が絶対にある。「目に見えない何か」が手助けをしてくれると信じています。


 岐路に立たされたときに進むべき道を示してくれるというのか、背中をポンと押してくれるというのか、あるいは、道を誤りそうになったときに合図を出してくれるというのか……。


 そうした「宇宙」からの声に(あらが)うといくらもがいてもうまくいかない。反対に、その声に素直に従うと驚くほど飛躍する。自分自身の体験からも、周囲にいる大勢の友だちの生き方からも、それを信じずにはいられないのです。


 

「スピリチュアルなことが好き」という表現は好きではないけれど、私が、神秘と不思議の力を信じ、大切にしているのは確かです。


 とはいえ、決して妄信的なわけではなく、私はちゃんと実社会で生きています。スピリチュアルな世界を信じ、その精神性を大切にしながらも、それを現実的に実践しているといったところでしょうか。


 例えば、風水では「トイレをキレイにするとお金が貯まる」といったことが言われます。でも、「お金が貯まる」というより何より、不浄なものを美しくするのが大事なこと。汚い場所をキレイにしておこうとする心を大事にしたいという意味で、私はいつもトイレをキレイに磨いています。トイレを掃除することで、「人は美味しいものをいただき、そして不浄のものを流している」ことを意識すると、謙虚でいられるとも思っています。


 また、風水などでは「こっちの方角に行くといいことがあるよ」という「吉方位」と呼ばれるものがあります。

「この時期はこの方向がいい」と言われると、私はその方角を訪れます。もちろん、そちらに行っていいエネルギーをもらいたいからなのですが、実際に行って、その場所から人に手紙を書いたり、メールを出したりすると、受け取る相手にもいい気が伝わるのではないかと思うから。だから、私は吉方位に行くのです。


 こうやって、私は風水に限らず、「スピリチュアルなこと」をまんべんなく取り入れています。


 


 神秘と不思議の力は、自分に自信を与えてもくれます。


 大阪から東京に活動の拠点を移すことを決めたきっかけは、「東に出ないんですか?」という風水の先生の言葉だったことは、前にも触れました。


 自分の部屋に東を守る神様「青龍」を置いて大事にしていたことでピンと来た私は、大阪で嫌なことが続いていたのは「東に出ろ」という合図だったのだと受け止めて、大阪を出ることを決めたのです。引っ越しは、やはり風水の先生に鑑てもらって東に向かうのに最適な日を選びました。

「ここまで完璧にやったのだから大丈夫」


 大阪で築き上げたモデルとして、タレントとしての地位を手放し、東京で三八歳の一年生としてスタートすることに不安もあったけれど、プラスαの力が、きっと私を支えてくれる。そんな自信が私に勇気を与えてくれたのです。


 神秘と不思議の力を信じない人にしてみれば、「はい?」かもしれません。でも、本人にとっての「力」になればそれでいい。まさしく信じる者は救われる! なのです。


ダンナさまと出会ったのは神様のお導き!?


 


 伊勢神宮をはじめ、私にはいくつかお参りしている神社があります。私は韓国人で生まれながらのクリスチャンでもありますから、宗教的な意味で、というよりも、自分が生きている中でご縁があり、かつ、ワクワク感を覚えたり、心の感覚が向いたりする場所にお参りさせていただいています。


 


 私が必ずお参りする神社は(さる)()(ひこ)神社、そして九州の(あら)(たて)(ぐう)です。


 これらの場所には、猿田彦大神といって「みちひらき」の神様と、その妻とされるアメノウズメノミコト(サルメ)が(まつ)られています。この神様は、裸踊りをすることで、(あまの)(いわ)()に隠れた(あま)(てらす)(おお)()(かみ)を岩戸から出し、日本最古の踊り子とも呼ばれる芸能の神様です。

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