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あえて、レールから外れる。逆転の仕事論
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より早く、より柔軟に、より愚直に

『あえて、レールから外れる。逆転の仕事論』
[著]堀江貴文 [発行]_双葉社


読了目安時間:24分
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1989年生まれ。YouTubeにてHIKAKIN、HikakinTV、HikakinGames、HikakinBlogと4つのチャンネルを運営し、動画の総アクセス数は18億回を突破、チャンネル登録者数は計540万人以上、月間アクセスは1億回を超える。ビートボックスにおいては、ポップスからゲームミュージックに至るまで様々なジャンルを口だけで再現。そのスキルは世界中から絶賛され、2013年にはエアロスミスのツアーに参加。世界中にその名を轟かせた。また『僕の仕事はYouTube』『四〇〇万人に愛されるYouTuberのつくり方』の出版もしている。(2015年5月現在)


ココがポイント!


 


 ヒューマンビートボックスにハマる


 ユーチューブに出会い、スーパーの店員を辞める


 日本トップのユーチューバーとなる


環境が整っていないなら自分で工夫する


 


 子どもの頃の夢はスキー選手でした。


 小3から高3までスキージャンプをやっていて、オリンピック出場を目指していました。でも大きくなるごとに、周りの一流の選手たちとの実力差に現実が見えてきて、熱が冷めてきた。一方で、小5ぐらいから独学でヒューマンビートボックスも始めていました。高2の頃には、傾ける情熱がスキージャンプと逆転。高校卒業後は上京して、働きながらでもいいからビートボックスをやっていこうと決めました。


 ビートボックスの影響を受けたのは、AFRAさんです。まさに神様みたいな存在。僕は新潟の田舎の高校生だったので、AFRAさんのように東京、そして世界で活躍している人への憧れがありました。東京に行けばAFRAさんのライブも見られるだろうし、人が多いからいろんなチャンスもあるんじゃないかと。でもアーティストとして有名になろうとか、具体的なプランは考えていませんでした。


 初めてYouTubeに自分のパフォーマンスをアップしたのは高2の時です。最初は「独自で身につけた技をみんなに見てほしい」ぐらいの感覚でした。当時撮影で使った機材は、ガラケーです。場所は実家の階段の、音が響きやすいところ。ガラケーを横にして、階段に置いて自分のパフォーマンスを撮りました。


 ユーチューバーの歴史は、ガジェットの性能が飛躍的に伸びていく世間の流れと無関係ではありません。ひと昔前だったら、個人動画をサイトで見られるレベルに撮るのも難しかったでしょう。自分も性能のいいパソコンを持ってない時期で、ソフトを買わないとMP3ファイルが作れませんでした。環境が整ってないならないで、どうしたらカッコ良く見せられるか、音を良くするか、いろいろ自分なりに工夫しました。


 その後、スマホの出現でユーチューバーの状況は一変するわけです。


 高校を出てから一度、都内のスーパーに就職しました。


 食品部門で働きながら、月に何回かライブハウスでビートボックスを披露していました。同時に、動画のアップも続けていました。初めの頃は爆発的なヒットはなかったんですが、2010年の6月に公開した動画「Super Mario Beatbox」が転機に。ライブでかなり盛り上がる、僕の鉄板ネタだったんですが、アップした途端に海外で火が点きました。米国の『Yahoo! News』のトップに挙げられて24時間で20万再生。2週間で200万再生を記録しました。いまでも再生回数は伸びていて、2800万回以上を記録しています。


 そのヒットで、YouTubeから「YouTubeパートナーシップ」参加の連絡があり、ユーチューバーとしての活動を本格化していきます。


早く始めることの重要性


 


 スーパーの仕事は4年、続けていました。


 仕事そのものはイヤではなかったのですが、ビートボックスの活動をしながら続けていくのは、どこかで限界がある。一生このまま二足のわらじというわけにはいかないだろうと考えていました。YouTubeの方で成功したから良かったですが、もしうまくいってなかったら、スーパーにいたかもしれない。転職もしていたかもしれません。何のかんの言っても、4年間もサラリーマンをしていたわけですから、いまとなっては、どんな道を選んだかわかりません。


 YouTubeの方から声がかかった時は「まず3カ月頑張ろう」と言われました。そこからアドバイスを頂き、僕も仕事と両立しながら必死にやろうと思いました。

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