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京都ミステリーの現場にご一緒しましょ
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祇園 ──艶やかで絵になる街、懐深く人を育てる街──

『京都ミステリーの現場にご一緒しましょ』
[著]山村紅葉 [発行]PHP研究所


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『百人一首殺人事件』『京都島原殺人事件』『都おどり殺人事件』 



 母は、京都らしさの象徴であり、伝統文化を支える存在でもある花街に、強い思い入れがありました。仕事でもよく利用していたと思います。


 私も大学生二年生のとき、「あなたももう大人なんだから、そろそろ園も知らないとね」というので、母に連れられてお座敷デビューしました。お座敷遊びをする女子大生って、ほとんどいないと思うのですが(笑)。


 その後だんだんと園で遊ぶことの醍醐味がわかってきて、今ではほとんど“庭”のようになりました。決して広くはないエリアに、さまざまな伝統文化やしきたり、人づきあいの妙など、あらゆる要素がぎゅっと詰まっていて、とても奥深い、魅力的な場所です。母からはいくつも宝物をもらいましたが、園も間違いなく、その一つです。


 普通、京都の人が「園へ行く」というと、だいたい次のようなエリアを指します。



   中山警部補は、何となくはずんだ気分で、園に向かった。

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