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モテすぎて中毒になる 男女の心理学
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はじめに 男女の「不幸なすれ違い」が理解し合える「最高の関係」に激変する!

『モテすぎて中毒になる 男女の心理学』
[著]神岡真司 [発行]すばる舎


読了目安時間:7分
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 本書「男女の心理学」は、次のような男性と女性の「悩み」を解決していきます。


★異性と話すのが苦手だけど、自然に仲良くなれる方法を知りたい――。

★職場にいる苦手な異性の同僚や上司と、円滑に仕事が運べる関係になりたい――。

★気になる異性にスムーズに接近し、恋人関係へと発展させたい――。

★交際相手のいる異性であっても、いつの間にか仲良くなって、恋人から略奪したい――。

★交際がマンネリになっているけど、かつてのように盛り上がれる関係に戻したい―。

★彼の浮気癖を直し、自分だけに一途な彼にしておきたい――。

★いつまで経っても結婚しようとしない彼の背中を押したい――。

★夫婦円満の秘訣を知り、平和で温かい家庭を築きたい――。



 ざっくり、「悩み」を大きく切り取れば、こんなところでしょうか。


 これらは、男性と女性の思考習慣の違いや、DNAのありかを探れば、容易に解決できる「悩み」に他なりません。


 こうした「悩み」のほとんどが、男性も女性も、相手のことを知らなすぎるために、起きている事例だからです。


◆なぜ、「男性脳」と「女性脳」が生まれたのか?



 男性と女性は、思考の仕方も違えば、習性も異なります。脳の形状にも、その違いが認められますし、遺伝子に組み込まれた行動特性にも影響されます。


 原始の時代から、男性は狩猟、女性は採集の共同活動で、集団生活を維持してきました。男性は獲物を仕留めることが、生存の第一義的意味になるのに比べ、女性は子を産み育てていくことが優先されてきたのです。



 同じ人間であっても、男女は、遺伝子に組み込まれた思考回路や習性が大きく異なるもの――といえるのです。


◆「男性脳」と「女性脳」の大きな違い



 男性は、男性社会では、競争原理にさらされています。しょせん、男性同士は仲間といっても、獲物や女性をめぐる個別のライバル関係にすぎないからです。


 男性は基本的に獲物をどれだけ多く獲得できるかで優劣や序列が形成されます。


 獲物を得るために、合理的な思考をめぐらし、自然環境の中でも迷わず行動できる空間認識能力も発達させました。獲物の獲得方法や失敗の原因に対して、つねに論理的な思考を得意とするのも「男性脳」の特徴です。



 女性は、女性社会では、共感原理にさらされています。


 表面的に女性同士は仲良くふるまい、お互いに助け合うスタンスをとります。


 つねに、女性同士はお互いが共感しあっている――と見せかける必要から、ペチャクチャととめどない会話を交わし、共感シグナルを発信するのも女性ならではの特徴です。



 男性が、こうした女性特有の会話についていけないのは、男性にとって女性の会話が、何のために行われているのかピンとこず、意味あるものに思えないからです。


 男性は、会話ひとつでも、その意味や理由にこだわるのです。


 男性は、原因や過程、結果、結論といったロジックが明瞭でない女性同士の会話が、理解不能に映ります。男性が雑談下手なのも、このへんに理由があります。


◆性別通りにならない「男性脳」と「女性脳」



 ところで、男性でも、「男性脳」よりも「女性脳」の傾向が強い男性もいます。


 同様に、女性でも、「女性脳」よりも「男性脳」の傾向が強い女性もいます。


 いずれも少数派ですが、こうした傾向の男女は、同性よりも異性とのほうが、より安定的なコミュニケーションがとれるでしょう。だからといって、必ずしも異性にモテる――とは限りませんが、異性とのコミュニケーションがうまくいくわけです。



 脳の器質的な形状では、男性は「右脳」と「左脳」の間を結ぶ「脳梁」が細く、女性は男性よりも太くなっています。そのため、男性が、「左脳」なら「左脳」、「右脳」なら「右脳」のどちらかに傾いて思考することが多いのに対して、女性は「左脳」と「右脳」の両方をバランスよく使って思考するといわれます。


 おそらく、男性でも「女性脳」の傾向の強い人、女性でも「男性脳」の傾向の強い人は、「左脳」と「右脳」の連携においても、こうした違いがあると推定されます。もちろん、個人差があるでしょうから、その傾向の強弱もさまざまです。


 男性でも、より強い「女性脳」の人もいれば、やや「女性脳」の傾向がある――といった具合に強弱の違いに差があるからです。



 ちなみに、「右脳」と「左脳」のはたらきでは、「右脳」が感覚的、空間的なとらえ方を得意とするのに対して、「左脳」は言語的、数理的、論理的なとらえ方を得意とする――とされています。


◆「男性脳」か「女性脳」か見極める「2本指の法則」



 自分が「男性脳」の傾向が強いのか、「女性脳」の傾向が強いのか――については、本書を読み進まれるうちに、おのずから判断できるようになるはずですが、外見から識別できるという研究もあるので、ここで紹介しておきましょう。


 種々ありますが、最も有名な研究では、イギリスのセントラル・ランカシャー大学で心理学教授だったジョン・マニング博士の「2本指の法則」があげられます。



 これは人の「人差し指」と「薬指」の長さを比べると、どちらの指が短いか、長いかで、「男性脳」か「女性脳」の判別がつく――というものです。

「男性脳」の特徴は、「人差し指」よりも「薬指」が長いことです。


 ほとんどの男性は、そうなっています。

「女性脳」の特徴は、「薬指」よりも「人差し指」が長いことですが、女性の中には、結構な人数で「人差し指」よりも「薬指」が長い「男性脳」の人が含まれることに気づかれるでしょう。男性でも「人差し指」と「薬指」の長さがほぼ同じぐらいという場合は、「女性脳」の傾向も強いことになります。いろいろ試してみると、周囲の人たちの思考パターンの面白い発見にもつながります。



 このセオリーは、ネズミが胎児の時に、男性ホルモンのテストステロンを多く浴びると、「人差し指」が「薬指」より短くなる――という実験によって導かれた結論でした。


 ネズミの研究なので、人間には当てはまらない――という指摘がある一方で、蓋然性が高い――とする人も多いのです。


 詳しい特徴は、本書をお読みいただくことで明快になっていくことと思いますが、一般的にとらえられる「男性脳」と「女性脳」の違いは、次のようなものになります。


★「男性脳」……論理的・モノタスク・冒険志向・空間認識力強・個人型・数理概念に強い

★「女性脳」……感情的・マルチタスク・安定志向・空間認識力弱・共感型・言語力に富む



 モノタスクというのは一つのことに作業集中し、マルチタスクは複数の同時作業ができることをいいます。大雑把ですが、これらの特徴を押さえておくと理解が早まるはずです。


◆男と女の思考パターンを知れば、「仕事」も「恋愛」も人生すべてが好転する!



 本書の目的は、「男性脳」と「女性脳」の思考パターンを数多く知ることで、仕事も恋愛も、夫婦生活も、近所付き合いも、すべてをひっくるめて、あなたの人生を好転させていくことにあります。人間社会には、結局、男と女しかいないからです。


 男性は、もっと女性のことを知るべきですし、女性も男性のことを知るべきでしょう。


 異性を知らないことから、多くの誤解を生み、無用な争いを勃発(ぼっぱつ)させてしまうからです。


 異性を知れば知るほど、その副産物として、同性をより深く理解することにもつながります。自分と同じ同性と思っていても、異性への接し方で違いも明らかになるからです。


 男性には男性にふさわしい接し方、女性には女性にふさわしい接し方をすることで、同性からも異性からも支持を得て、あなたの魅力が輝きはじめるのです。


 同性からも異性からもモテモテになれば、最高の人生が送れることでしょう。

「男性脳」と「女性脳」の違いを理解して、上手に相手をコントロールしていけば、必ずや人生の成功につながるわけです。


 プロローグの結びとして、著者が大切にしているフレーズをお届けいたしましょう。


男は女の最初の恋人になりたがるが、女は男の最後の恋人になりたがる。

オスカー・ワイルド(劇作家・詩人)



 あなたのステージが飛躍的に上昇することを願ってやみません。


神岡真司

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