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働くことを考えはじめたとき読む本
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はじめに──自分のことは、自分で決める

『働くことを考えはじめたとき読む本』
[著]有川真由美 [発行]PHP研究所


読了目安時間:3分
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 あなたは、いま、仕事に対して、どんな夢がありますか?

「こんな仕事をしたい」「こんな場所で働いてみたい」「こんな仕事人になりたい」「働いて、こんなものを買いたい」など、いろいろあるかもしれません。


 私が社会に出た数十年前は、どうだったかなぁと考えてみたら、仕事に対してあまり夢がありませんでした。「女性が働き続ける」ということを想像できなかったのです。いまから50年前の日本では、多くの女性にとって「(けっ)(こん)すること」が生きていくこと、100年前は、夫の家業や農業を手伝うことぐらいしか、仕事の(せん)(たく)()はなかったでしょう。


 そう考えると、いま現在、あなたの置かれている(じょう)(きょう)は、たくさんの働く選択肢があり、本当にすばらしいことだと思うのです。あたりまえのようですが、あたりまえのことではないのです。


 もちろん、選択肢が広がったことで、(なや)むこともあるでしょう。悩むことに負けて、なにかを決めるとき、「みんなが、こっちに行くから」「あっちがいいって言われたから」と選択を人任せにしてしまうかもしれません。


 でも、人の意見を聞いても、たくさんの情報を集めても、どれだけ悩んでも、最後は自分で決めてください。


 みんなの正解を求めるより、自分だけのベストな答えを出してください。


 人の期待に応えるより、自分自身の心を裏切らないでください。


 あなたの人生に責任をとってくれる人は、あなた以外にはいないのですから。


 あなたの幸せに、(ゆい)(いつ)、責任があるのは自分しかいないのです。


 (だれ)でも本来、自分の幸せな道を知っているものです。

「自分はどうしたいのか」を、自分の心に深く問えば、もっともよろこびを感じ、夢中になって歩く道に導かれていきます。

「自分の人生を生きる」とは、自分で選択をすること。


 そして、自分の行きたい方向に、自分の足で歩いていくことです。


 不安を感じるのは、自由に選択ができて、「なんでもできる」ということであり、「なんにでもなれる」ということの証明です。


 これから先、働くという道のりのなかで、たくさんの選択の場面に出合うでしょう。仕事を決めるとき、毎日のやるべきことを選ぶとき、(しょう)(しん)や、転勤を伝えられたとき、転職を考えるとき……そんな選択ができることを大いによろこんで、いちばんなりたい「最高(けっ)(さく)の自分」を目指してください。


 そして、誰がなんと言おうと、「当然、そうなる」と決め、そのための行動を選んでください。


 ときには選択を()(ちが)ったと思うことも、無茶な選択をしてしまうこともあるかもしれません。


 それでも、まだまだ取り(もど)す時間は十分に残されています。


 つまずいても、(あし)()みしても、それでもまた一歩を踏み出し、前進していくのが若さであり、あなたが成長していく道のりなのです。


 長い目で見ると、人生に()()なことはなにひとつありません。


 大切なのは、どんなときも自分のしたいこと、なりたいものを知っていて、それに向かって進んでいくことです。


 大きな夢を(いだ)き、あなたの人生に、どこまでも(いど)んでいってください。


有川真由美 

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