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(2021/11/26 追記)

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英語がすぐに話せるいちばん大事な10単語
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語学・資格
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プロローグ 英語でいちばん大事な10単語 これだけで楽に英語が話せます

『英語がすぐに話せるいちばん大事な10単語』
[著]晴山陽一 [発行]インプレス


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 ある日、私は書店ですごい本を見つけました。書名は『10語で学ぶ○○○語』。たった10単語で語学が学べるとしたらすごい話だと思い、さっそく買って帰りました。



 結局その本は、1レッスンごとに10単語、70レッスンで700もの単語が出てくることがわかりました。「1レッスンを10語で学ぶ…」だったのです。



 少しがっかりしましたが、書店で『10語で学ぶ○○○語』というタイトルを見たときの感動は、忘れられませんでした。そして、いつの日か自分の手で『10語で学べる英語』の本を書こう、と決心したのです。こうして実現したのが、本書の企画です。



 たった10単語で英語を学ぶというのは、無謀な話でしょうか。私はそうは思いません。論より証拠、次ページの小会話を見てください。この会話の中には、本書で扱う「英語でいちばん大事な10単語」がすべて使われています。すなわち、have、get、take、give、make、do、be、on、in、I の10単語です。会話の中では、太字で示してあります。



 これは、都心の道路で事故を起こした米国人ドライバー(A)と、保険会社の担当者(B)の電話でのやりとりです。では、ごらんください。


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


A: Hi. I was in an accident.


B: Give me your name.


A: My name is John Smith.


B: How did the accident take place?


A: I was on Meiji Street. I was beginning to make a right turn on Aoyama Street. A car bumped me in the back.


B: Did you get the other driver's information?


A: I do have it.


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


A: もしもし、事故にあったのですが。


B: お名前を教えてください。


A: 名前はジョン・スミスです。


B: 事故はどのように起きましたか?


A: 私は明治通りを走っていました。青山通りに右折し始めたところ、後部にドンとぶつけられました。


B: 相手の運転手の情報は聞きましたか?


A: もちろん聞いてあります。


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■



 これが「英語でいちばん大事な10単語」を用いた会話例です。「基本中の基本単語」を使うことによって、実に自然な英語の会話がなされていることが、おわかりいただけたと思います。これこそが、やさしい単語を駆使したネイティブの英会話なのです。



 日本人は、受験勉強で覚えた難しい単語を使いすぎる、とよく言われます。しかし、やさしい単語で英会話ができることを実際に示した本は、きわめて少ないのです。よいお手本さえあれば、誰でも正しいやり方がわかると思うのですが……。



 しかも、中心になるのは、たった10単語。この10単語は、次のようにイメージすると、全体像がつかみやすいでしょう。



 すなわち、中心に太陽(I)があり、その周囲を9つの惑星が飛んでいるとイメージするのです。9つの惑星のうち7つは have、get、take、give、make、do、be の「基本動詞」、残りの2つは on と in の「基本前置詞」です。



 この本は、5つのPARTからなります。本文に入る前に、本書全体の構成をご説明しておきましょう。


PART1……「英語でいちばん大事な10単語」について順に説明します。中学レベルの会話例を通して、「10単語英会話」に慣れていただきます。


PART2……have だけを使った小会話、get だけを使った小会話など、1単語ずつを集中的に使った会話を各単語ごとに5例ずつご覧にいれます。


PART3……今度は、10単語を混ぜて使った会話を、10例お見せします。いわば「10単語英会話」の実践編というわけです。


PART4……10単語を縦横無尽に使った、会話体のショート・ストーリーをご披露します。19のシーンからなる、愉快な(そして、ちょっとシリアスな)シナリオをお楽しみください。


PART5……PART2の50個の会話をベースに、100問のチェックテストを行います。



 なお、PART2からPART4までの会話テキストは、すべて米国人による書き下ろしです。シカゴに住む、ケビン・レイマンさんが、本書のために書き下ろしてくれました。



 ケビンさんは、イリノイ州立大学のジャーナリズム学部を卒業された、きわめて有能なライターです。本書のあとがきは、彼から読者へのメッセージとなっていますので、ぜひお読みください。



 特に、PART4のショート・ストーリーでは、ケビンさんのライティングの才能がいかんなく発揮されています。



 どんなストーリーかと申しますと、若い男のセールスマンが、商品を売り込むためにつかまえた若い女性とすっかり意気投合し、しばしコーヒー・デートを楽しむ。ところが、この女性は実は腕利きのセールスパーソンであり、男は知らぬうちに高額の化粧品を売りつけられてしまう、という愉快なストーリーです。どうぞお楽しみに。



 では、前置きはこれくらいにして、いよいよ「10単語英会話」スクールの開校です。



 本場の英語が、実は手の届くところにあるやさしい英語だということを、本書を通じて気づいていただければ、こんなにうれしいことはありません。



 本書で、生きのいい本場の英語をご堪能ください。


晴山陽一

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