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なまけ者のさとり方
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生き方・教養
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第二章──ママ、僕、わかっちゃった!

『なまけ者のさとり方』
[著]タデウス・ゴラス [訳]山川紘矢 [訳] 山川亜希子 [発行]PHP研究所


読了目安時間:11分
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 さとるためには、何をしたらよいのでしょうか? さとったかどうか、どうすればわかるのでしょうか? さとりが深くなると、実際の生活にはどんな変化が起こるのでしょうか?

 実は、さとるために前もってしなければならないことなど、何一つありません。

 あなたがこれから体験する事柄は、すべてあなたの内部にあるのです。自分の好きな時にいつでも、そのままで、それも一瞬の内に、あなたは自分の内にすでに存在しているさとりに到達できるのです。

 でも、急ぐ必要はありません。完全に広がった状態は、あなたの内にも外にもいつも存在しています。あなたは安全で心地よいスピードで、自分の意識を広げてゆけばよいのです。ここはあなたの家庭です。私達はみんな、宇宙という家族の一員なのです。

 私達の道を邪魔するものは何もありませんが、大部分の人達は急にではなく、少しずつ段階的に意識を広げてゆくようです。同じような気持や感情を繰り返し体験しながら、私達はらせん状に上に昇ってゆくことが多いのです。何か大きな発見をして陶然となったあとには、たいてい新しい違う種類のネガティブな気持に襲われるものです。そしてまた、もう一つ、愛について学ばねばならなくなるのです。しかし、上にゆくにしたがって、ハードルを越えるのはやさしくなってゆくでしょう。

 完全に意識が広がってスペース状態になっているということは、この宇宙にあるすべて、つまり、スペースになっていない限界のある個体の間のあらゆる関係をすべて知っているとか、意識しているということではありません。スペースであるということは、すべてのことを十分に意識しようと、すっかりオープンになって準備のできている状態のことなのです。つまり、完全に抵抗をやめ、いかなる思考も物も出来事も拒否しない、ということです。ですから、さとるためには、何か特別な考え方を身につけたり、特殊な体験をしたり、苦しんだり、身をつつしんだりする必要はありません。意識が広がっていれば、この宇宙に存在するすべてのものを体験できるのです。
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