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なまけ者のさとり方
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生き方・教養
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第六章──自己改革

『なまけ者のさとり方』
[著]タデウス・ゴラス [訳]山川紘矢 [訳] 山川亜希子 [発行]PHP研究所


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 今までの私の説明を読んで、少しは元気になった方がいるとよいなと思います。悪い考えや気持を自分の中から取り除こうとすればするほど、それは大きく育っていってしまうのです。

 私自身、物事に対して好き嫌いがあります。これからの話は、今までよりもっと個人的な見解を述べざるをえませんので、まず、私の立場を明確にしておくべきだと思います。私はなまけ者です。だから、他の人達が熱心に自己改革のゴールを目指して、あまり効果のありそうにない方法で努力したり、私にもやってみろとしつこく忠告してくれると、とても困ってしまいます。そういう人達は、たいていの場合、すばらしく良い人で、もし彼らのやり方でうまくゆくと思えば、私だってぜひ、同じようにやりたいのです。でも一方、たぶん、その人達もどこかで、自分のやっている方法ではうまくゆきそうにないと、知っているのです。そして、私はといえば、みんなが内心知っていることを、わざわざ表沙汰にするおバカさん、というわけです。何かを一生懸命やるというゲームをしていないと、きっとみんな虚脱感に襲われるのではないでしょうか。一方、私は無意味なゲームをするのを拒否するというゲームを、一人でやっているわけですから、たぶん一番無意味なゲームをしているのは私なのかもしれません。

 どうも、わけのわからない堂々めぐりになりそうですが、誰もこの章で私が言いたいことについて知っている人がいないようなので、私は勇気を出して書くことにします。

 構造体(ストラクチュア)とは、バラバラに分解するのをさけている、複数の生命体の間の関係であると定義します。自分は人間だと思っているあなた自身、構造体であり、何十億という生命体の集まった組織なのです。
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