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なまけ者のさとり方
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生き方・教養
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第八章──変化のプロセス

『なまけ者のさとり方』
[著]タデウス・ゴラス [訳]山川紘矢 [訳] 山川亜希子 [発行]PHP研究所


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 私達をこの物質界に縛りつけておこうとするものは何もないというのなら、何が私達を地上に縛りつけているのでしょうか? どうして、私達は肉体に執着しているのでしょうか? なぜ、私達はこのバイブレーションのレベルにしがみついているのでしょうか? どうして、私達は変化を恐れるのでしょうか?

 こうした疑問への答を探すために、まず、もう一度、一番高いレベルの話から始めましょう。完全に拡張した状態を言い表す言葉は沢山あります。超意識、充実感、自由、愛、エクスタシー、迷いのない状態、安定、すべてを知っているという感覚、一体感。ここでは、安定という言葉を使って話を進めるのが、一番わかりやすいと思います。

 絶対的な安定は、スペースレベルには自ずと存在しています。関わり合っている人々の拡張の度合が同じであればあるほど、人々の間の安定度は増すからです。

 しかし、それより収縮したレベルでは、人々の意識が完全にオープンではないので、安定的な状態を持続させるためのコントロールができにくくなります。そして、自分のバイブレーションと違う高さのバイブレーションを持つ人に出合うと、私達は不安定で、不安な気持を感じます。

 不安定な関係においては、私達は基本的に次の二つの道のどちらかをとります。一つは、相手と共通のバイブレーションのレベルに達して安定する方向です。もう一つは、分離の方向で、互いのバイブレーションがどんどん乖離(かいり)し、ついには、お互いに互いの意識の外に出てしまって、まったく接触を失ってしまいます。自分と違うバイブレーションの人といると、相手のバイブレーションより自分の方が高くても低くても、私達は不愉快に感じるものです。それで、相手に対して、“自然の”反応を示しがちです。つまり、相手が自分よりも低いと、自分のレベルまで相手を引き上げようとして、相手を助けたり、元気づけたりします。
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