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なまけ者のさとり方
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生き方・教養
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第十章──さとり方について

『なまけ者のさとり方』
[著]タデウス・ゴラス [訳]山川紘矢 [訳] 山川亜希子 [発行]PHP研究所


読了目安時間:8分
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 さとりに至る道はいろいろあります。あるところまでさとりを開いた人は、とかく、自分の方法が唯一正しい道であるかのように、人にお説教したがるものです。

 しかし、どんな方法でさとっても、さとりには関係ありません。天国に行ってしまえば、もう、どうやって天国に来たかは気にしないでしょうから、はじめから、そんなことは気にしなければいいだけです。

 ただ、ここで私は、どうしてあなた方が自分のやり方でさとらなければならないかだけを、説明しておこうと思います。自分で、これが真実だと思うところから始めて下さい。私自身、さんざん苦しんだり迷ったりした揚句にわかったのは、難しいさとり方を人に勧めるのはよそう、ということでした。難しいことをいっていたら、誰もいつになっても、さとりを開けないからです。

 自分のためにも、私は誰にでもできるやさしい道をゆきたいのです。LSDやその他さまざまな方法でさとりの境地に達するたびに、私はすぐ戻ってきては、霊的な成長に興味のない人を助けようとおせっかいをしていました。でも、誰にでもゆける簡単な道さえ用意しておいてあげれば、あとに残っている人達は、まだ動きたくないという自分の自由意志で残っているのですから、もう、私はその人達のために戻ってくる必要はない、とやっとわかったのです。

 完全なさとりがあるのと同じように、そこに達する完全な方法もあります。そして、それはすべての人にいつでも開かれている、やさしい道なのです。
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