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温泉に入ると病気にならない
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くらし
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47 湯治宿での過ごし方(1) 三、四回の入浴を軸に

『温泉に入ると病気にならない』
[著]松田忠徳 [発行]PHP研究所


読了目安時間:4分
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 過度の入浴や不規則な入り方では、かえって体にダメージを与えかねません。日に何回つかればいいのか、江戸時代からさまざまな指南書が伝わっていますが、三回、多くて四回がいいところのようです。


 風呂に入る時間を軸にして、湯治場での一日の過ごし方を組み立ててみましょう。


 入浴は食事の直前、直後は避けるようにします。入浴時の発汗によって体内の塩分が失われ、胃液の分泌が減少してしまうためです。とくに食後の入浴は、血液が体表に集まって内臓への血液量が減るため、消化器官の働きが鈍くなり、消化不良を起こします。食事の前は一時間、食後は二時間前後は入浴を控えたいものです。

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