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<図説>よくわかる日本・中国・韓国の歴史と紛争
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政治・社会
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はじめに

『<図説>よくわかる日本・中国・韓国の歴史と紛争』
[著]島崎晋 [発行]PHP研究所


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 隣の人間が気に入らない。お互いに仲が悪い。そんな時、学校の座席であれば、席替えをしてもらうことができる。マンションやアパートの一室であれば、引っ越しをすればよい。一戸建ての場合もまた、引っ越しという選択が可能である。それでは、国が隣り合う場合はどうなのか。

 よほどの気候変動によって、どちらかの国土が人間の生存に適さない状態にでもならない限り、隣人がいなくなることはありえない。すなわち、半永久的に隣人であり続けるわけである。

 それでは、半永久的に存在する相手とはどう付き合っていけばよいのか。答えは簡単。お互いにとって最善とまではいかなくも、より有益と思える道を選べばよいのだ。

 第三者同士の問題であれば、大多数の人がこれに賛同するに違いない。けれども、いざ当事者となるとそうはいかないようで、昨今の日中韓の関係は、国交正常化後最悪とまで言われている。少なくとも普通に生活をしているなかでは、誰一人、得をしている者などいないはず。それならば、より多くの人間が恩恵に浴せられるよう状況を改善するのが最善の道といえるだろう。そのために、普通の人間でも何か力になれることはないのだろうか。

 残念ながら、即効性のあるものは見当たらない。けれども、なぜ現在のような状況に至ったのか。その根底にある過去のしがらみについて、ある程度の知識を頭に入れておくのは、益こそあれ、害にはならないことである。おまけに誰にでも実行が可能。正しかったのか間違っていたのか、ないしは善悪がどうこうというのではなく、過去にいったい何があったのか。日中韓の三国がそれぞれどういう関係史を経て今があるのか。主だった歴史上の出来事を押さえておくことは、多くの人に有益な効果をもたらすに違いない。

 本書は、そのための第一歩に適したものを作り出すべく持ちあがった企画である。日中・日韓・中韓間の歴史問題や領土問題をはじめ、この三国が経験してきた歴史や紛争を、図や写真を交えながら、できるだけわかりやすく解説するよう努めた。読者の理解の助けになれば幸いである。


 2014年3月
島崎晋 
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