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[新版]男の服装術 スーツの着こなしから靴の手入れまで
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雑学
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『[新版]男の服装術 スーツの着こなしから靴の手入れまで』
[著]落合正勝 [発行]PHP研究所


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だから、お前さんは世間知らずだと言うのさ。
言っておくがな、胴衣でも、帽子でも、外套でも、
流行などというものは人間様にとって
何の意味もありはしないのだ。
ウィリアム・シェイクスピア 
『空ぎ』第3幕第3場 


 ポイント69 クラシックなスーツスタイルには、流行らしきものはあるが、流行そのものはない。時間の経過が明白に外見に表れるスーツは、何の意味も持たないスーツである。

■靴やネクタイを道具と考えると思想を疑われる


 スーツを日常的に着なければならない人たちは、靴やスーツ、シャツやネクタイを道具として考えてはならない。

 身につけるものは、携えるアタッシェやブリーフケース、傘などと基本的に異なる。

 身につけるものは、それを身につけた人の考え方や、ポジションを表現し、携えるものは単なる道具にすぎない。

 日本の地下鉄に乗ると、ビジネスマンたちの()り減った靴と古びたアタッシェが同じような道具に見える。

 ロンドンの地下鉄に乗ると、ビジネスマンたちの靴はオーナー同様の風格と威厳を(そな)え、アタッシェとは明らかに次元の異なるものに見える。

 道具がその人の思想やポジションを表すことはままあるが、ごくかぎられた場合だけだ。

 ネクタイを締めなければという強制的な発想は、ネクタイを道具として扱っている一つの証である。

 どんな場所に自分が出向き、どんな人に会わなければならないかを、ネクタイを締める前に考えるべきだ。
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