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「事実婚」のホントのことがわかる本
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3.どんな人たちが事実婚をしているのか

『「事実婚」のホントのことがわかる本』
[著]武石文子 [発行]すばる舎


読了目安時間:7分
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 事実婚をしている人って、何かワケあり? みたいに思う人は昔ほどではないにしても、結構いるのではないでしょうか。法律婚が幸せな結婚の証、と思っている人にはきっと事実婚をするというのは、「???」なことなのでしょうね。

 さて、実際に事実婚をしている理由は、人それぞれ違います。これを大きく分類してみると、次のように分けられると思います。

(1)戸籍制度に反対・あるいは問題意識を持っている人


 私もこれに該当しますが、一般には戸籍と住民票の違いも気にしない方が多いようですので、どうしてそんなことにこだわるのか、と思われてしまいがちです。戸籍制度は、第二次世界大戦後の民法改正により、大きく変わりました。それ以前は「戸籍=家」であり、その家の戸主に絶対的な権限があり、基本的にそれは長男から長男へ受け継がれるものでした。


 しかし、改正後は「家」制度が無くなり、戸籍は夫婦とその独身の子の二代だけ、あるいは独身の人のみを載せるものに変わったのです。しかしながら、夫婦同姓強制の制度は残り、法律婚に際しては、どちらか一方が姓を相手姓に変えなくてはならないと定められています(民法750条)。そして、この「姓を変える」ということが、今は無いはずの「家」という意識を存続させる原因にもなっているのです。
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