読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン
0
-1
kiji
0
1
1225668
0
「事実婚」のホントのことがわかる本
2
0
0
0
0
0
0
くらし
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
終わりに

『「事実婚」のホントのことがわかる本』
[著]武石文子 [発行]すばる舎


読了目安時間:2分
この記事が役に立った
0
| |
文字サイズ



 事実婚について、確かに私には20年の経験がありますが、私の経験や考えが全てではないし、色々なライフスタイルがあるはずだと思っています。そこで、私以外に2組の事実婚カップル、と一人の事実婚離婚経験者にインタビューをし、さらに座談会を行いました。少しは私以外のパターンや考え方を紹介できたのではないかと思います。


 私とインタビューをした3組のカップル、また座談会に出席したDさんはいずれも女性側からの提案で事実婚をしています。つまり、事実婚は男性にとってはおよそ必要なことではなく、多くの場合、女性側の思いで実行されるものなのです。それに男性が応じれば事実婚は成立しますが、男性が反対したり、周りの圧力が強ければ実現せず、法律婚をするか別れるか、という選択をしなければならなくなります。


 確かに私も、もし夫が事実婚を嫌がったら、私たちは結婚することは無かったかもしれません。それほど私にとって、結婚改姓というのは絶対に避けたいものでした。そういう私の願いを聞き入れてくれる夫に出会えたのは、私の人生で最大の幸運だったのかもしれません。


 今も、泣く泣く結婚改姓をして、不便を感じながら通称使用をしたり、不本意ながら嫁扱い・婿扱いされている方がたくさんいると思います。名前というものはただの記号ではなく、人生を共にする自分とある意味一体化したものであり、そしてまた「家」というものと深く結びつけて考えられてしまうものでもあります。


 結婚改姓をしたばかりに辛い思いを胸に日々を過ごす、そんなことが起こらない社会になることを、ただ私は切に望みます。



 ※本書の内容は2012年2月時点のものです。
この記事は役に立ちましたか?

役に立った
0
残り:0文字/本文:692文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次