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よみがえる子どもの輝く笑顔
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子どもの「情動」を受け容れると、子どもの笑顔は輝きだす

『よみがえる子どもの輝く笑顔』
[著]天野秀昭 [発行]すばる舎


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「やってみたい」「おもしろい」は情動の世界

 情動ということばがある。「感情」「情緒」と仲間のことばだが、ぼくは「情動」ということばが好きで使っている。人の気持ちは非常に動きが激しいからだ。「おいしそー」「大好き」「イヤだ」「つまんない」「腹立つ」「悔しい」「うれしい」など。もちろん恋愛だって情動の世界だ。そして「やってみたい」気持ちや、「おもしろいぞ」という気持ちに支えられた遊びの世界は、理屈で説明できるものではない。意識によるコントロールが及ばない世界、つまり「情動」の世界だ。

 一方、抑制の利いた都市化の社会というのは「善悪」「正誤」の世界。ようするに、「価値観」。これは考えて判断する(はん)(ちゅう)の世界であって、「人工的」な世界だ。

 情動の世界というのは、判断基準が「善悪」ではなく、「快不快」だ。ぼくは、この「快不快」が、人間が生き物である証だと思っている。動物が動物である証と言ってもいいかもしれない。つまり「自然」なのだ。

 子どもは社会的な価値観や規範意識を身にまとっていないぶん、それだけ生物的に自然だと言える。
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