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モタさんの心がフワリと軽くなるちょっといい言葉
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生き方・教養
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(17)親しいからこそ、仲違いしてしまうときもある。冷却期間を確保して、もう一度歩み寄るチャンスを探そう

『モタさんの心がフワリと軽くなるちょっといい言葉』
[著]斎藤茂太 [発行]PHP研究所


読了目安時間:2分
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 親しくつきあってきた友人や恋人、血のつながった家族でも、ときには気持ちが行き違い、関係がこじれてしまうことがある。

 日ごろの仲よしぶりが裏目に出て、遠慮がないぶん、いい争う言葉も激しくなりやすい。

 頭に血がのぼっているときは、思っていることをぶちまけたり、相手の言葉に鋭く反撃してしまいがちだが、度がすぎると、その後の修復がむずかしくなったり、あとあとまでしこりが残ってしまう。

 お互いに意地を張れば、譲り合うタイミングが見つけづらい。悪くすれば、そのまま時間が過ぎて、歩み寄りのきっかけがつかめなくなる。

 かといって、気持ちが収まらないまま、無理に関係を修復しようとすると、ちょっとした刺激ですぐにトラブルが再燃する。

 怒りを自分ひとりで抱えきれずに、第三者に相手を中傷(ちゆうしよう)する言葉をしゃべったり、逆に、相手が人に自分のことをいっているのを耳にすれば、さらに話がややこしくなる。

 納得できない思いを抱えていては、元の関係に戻るのはむずかしいのである。

 そうならないためにも、ひどいいい争いになる前に、思い切って距離をとることだ。

 お互いが頭を冷やし、気持ちを静めるために、冷却期間を持つようにしよう。

 会わない、電話しない、メールしない、ましてや手紙も出さない。

 一時的に、関係から静かに遠ざかってみよう。

 冷静になれば、自分の悪かった点も見えてくるし、お互いに怒りも静まって、次第に事態を冷静に見られるようになってくるだろう。

 会社のなかなど、関わりを避けるのがむずかしい場合は、ビジネスライクに徹して、ほかの人にも余計なことをいわないのが無難な方法だろう。

 家庭内では、必要最低限のこと以外は話すのを控え、静かに過ごすのがいいだろう。

 人間関係には多少の波風がつきものだ。だから、あまりイライラ、クヨクヨせず、気持ちが落ち着き、お互いがもう一度心を開ける日が来るのを、気長に待つほうがいい。

 雨降って地固まるというではないか。トラブルを乗り越えられたら、前よりずっと(きずな)が強くなるはずだ。そう思い、心を静めて仲直りのチャンスをつかもう。

ヒント イライラ、クヨクヨせずに、気持ちが落ち着くのを待とう
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