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ビジネスエリートのための!リベラルアーツ 哲学
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04 本当は役に立つ! 哲学

『ビジネスエリートのための!リベラルアーツ 哲学』
[著]小川仁志 [発行]すばる舎


読了目安時間:9分
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◆哲学が身近な欧米のビジネスパーソン



 欧米では、皆哲学を学んでいる。特にエリートに限られるわけではない。それが一般的な素養なのだ。特に、「デカルトの国」といわれるほど哲学の根づくフランスでは、大学受験の必須科目にもなっている。大学入試で最初に受験する科目として哲学が設定されているのである。しかも単なる知識を吐き出すたぐいの試験ではなく、論文試験である。


 そのための準備として、彼らは高校でも本格的に哲学の授業を受けている。アメリカでさえ、哲学のない国などと揶揄(やゆ)されることがあるが、物事を徹底的に考える訓練はどの授業でも取り入れられている。たとえば先生はすぐに「どうしてだと思う?」と生徒に考えさせる。そして対話が始まる。ディベートもそうだ。単に哲学という名称をつけていないだけである。


 実際、反対の立場に分かれて、一方の主張を受け入れては妥協点を見出していく訓練を見ていると、まさに西洋哲学の弁証法を実践しているようにしか見えない。いや、そもそもいちいち生徒に問いかけて考えさせる点で、すでにソクラテスの問答法、すなわち哲学の実践をしているわけである。

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