読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン

犬耳書店はRenta!へ統合いたします

(2021/9/29 UP)

犬耳書店は、姉妹店のRenta!(レンタ)へ統合いたします。
詳しくはこちらでご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

0
-2
kiji
0
0
1227089
0
相続&遺言ノート
2
0
0
0
0
0
0
くらし
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
07 相続人がいない財産はどこにいくのか

『相続&遺言ノート』
[著]税理士法人和 [著] 司法書士法人グループ・グローバルグループ [発行]すばる舎


読了目安時間:10分
この記事が役に立った
0
| |
文字サイズ

相続人の不存在が確定したら
最終的には国庫に行ってしまう

 天涯孤独で身寄りがない、相続人の全員が亡くなっている、相続欠格に該当している、相続の廃除がなされている、相続放棄している……このような事情から相続人がいない場合や、戸籍が消失している、そもそも被相続人の身元がわからないなど、相続人がいるかいないのかわからない状態を「相続人不存在」といいます。

 相続人が不存在にもかかわらず、被相続人に相続財産がある場合、その相続財産はどのようになるのかといえば、最終的には「国庫に帰属」、つまり「国のもの」になります。

 相続人の不存在が確定し、相続財産が国庫に帰属するまでの流れは、つぎのようになります。


②相続財産法人設立

 相続人の存在が明らかでないとき、相続財産は自動的に「法人」となります。

 本来ならば相続財産の権利義務が引き継がれる相続人が不存在なため、相続財産法人というものにして広義の財団を法律上つくりだすことが必要になるのです。
③相続財産管理人選任の公告

 利害関係人や検察官が家庭裁判所に申立てをすると、家庭裁判所は相続財産管理人を選任しなければなりません。

 ここでの利害関係人とは、たとえば被相続人に対してお金を貸していたのに相続人全員が相続放棄をしてしまった場合の債権者や、被相続人と婚姻はしていないが生計を共にして内縁関係にあったような人(後述する特別縁故者)などを指します。
この記事は役に立ちましたか?

役に立った
0
残り:4365文字/本文:4957文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次