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私たちは生きづらさを抱えている 発達障害じゃない人に伝えたい当事者の本音
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くらし
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5 もっと早く自分の発達障害を知りたかった

『私たちは生きづらさを抱えている 発達障害じゃない人に伝えたい当事者の本音』
[著]姫野桂 [監修]五十嵐良雄(メディカルケア大手町 院長) [発行]イースト・プレス


読了目安時間:10分
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埼玉県在住、ASDのアヤさん(仮名・30歳・接客アルバイト)は高校3年生の頃にASDの診断がおりていたものの、ASDであることを知ったのは6年前。現在は定期的にメンタルクリニックを受診しながら、婚約中の彼と同棲生活を送っている。彼女は筆者の友人であることから、今回は対談形式で紹介する。



勉強ができることが唯一のアイデンティティーだった


姫野 アヤさんは福岡県生まれの福岡県育ち。アヤさんとは大人になってから出会ったので小さいときのことはよく知らないのだけど、どんな子どもだったの?

アヤ 小学生の頃は私立中の受験を控えて、ほとんど塾に缶詰めだった。多分、小学生の頃は「クラスの子より勉強ができる自分」ということでアイデンティティーを保っていたのだと思う。ちょっと普通の子とは違っておかしい部分があったと思うけど、「私はみんなより勉強ができる」って思ってクラスメイトを見下していた感はあったかもしれない。勉強ができれば、ちょっとくらい運動ができなくても何も言われないし。

姫野 親はアヤさんがほかの子と違うということに気づかなかったの?

アヤ おそらく、気づかなかったからどんどん症状が悪化していったんだと思う。

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