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[図解]月イチゴルファーの上達を阻む72のカン違い
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第3章 スウィング動作のカン違い

『[図解]月イチゴルファーの上達を阻む72のカン違い』
[著]山口信吾 [発行]PHP研究所


読了目安時間:15分
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スウィングで手首を意識する必要はない


 手首が弾道の高さを決めます。手首をやわらかく保ってスウィングすると弾道は高くなり、手首を固めてスウィングすると弾道は低くなります。たちはだかる木を越えるときには、手首をゆるめます。目前に伸びている木の枝の下を抜くときには、手首を固めます。

 アプローチでも(バンカーショットでも)、手首が弾道の高さを決めます。手首をやわらかく保ってコックを利かせて打つのが、弾道が高い「ピッチショット」です。

 一方、手首を固めてコックを使わないで打つのが、弾道が低い「チップショット」です。コックを使わないで、パターのように、肩でクラブを握った腕を振るだけなので、20ヤードぐらいまでなら、打ち損じが少ないチップショットに限ります。20ヤード以上の距離になれば、また、砲台グリーンでカップが手前に切られているときには、ピッチショットの出番です。

 練習でもコースでも、手首をやわらかく使うピッチショットと、手首を固めて打つチップショットを区別することが大事です。手首の使い方によって、弾道はずいぶん違います。状況によって、ピッチショットとチップショットを使い分けられるようになれば、一皮むけます。


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コックは練習して身につけるものではない


 コック(Cock)の原義を理解することが上級者への第一歩です。コックとは「雄鶏」のことです。雄鶏は歩きながら首をひょいひょいと前後に動かします。この動きが転じて、コックは、タテに動くモノや動作を意味するようになったのです。銃の撃鉄も、英語ではコックです。タテに引かれてタテに落ちるからです。

 スウィングにおける手首の動きがコックと呼ばれるのは、文字通りタテに動くからです。手首は「タテ動作」をするのだと肝に銘じる必要があります。

 クラブを握ってスタンスをとり、手首をタテに動かしながらクラブを上げていって、剣道の上段の構えをとります。その状態から、腰と体幹を右方向へ限界まで回します。それが正しいトップの姿勢です。剣道の下段の構えから、中段、そして上段の構えに至るときの手首の動きが、まさにコックなのです。

 バックスウィングをするときに、自分では手首を斜めに上げているように感じます。しかし実際には、手首と腕をタテに動かしながら、体幹をヨコに回しているのです。

 スウィングにおいて、手首に「タテ動作」をさせることを意識しながら練習するのが、上達の早道です。


32
スウィングでは両手を返す


 ヒザからヒザへの小さなスウィングをしながら、フェースの動きを観察すると、操作しているわけではないのに、フェースがバックスウィングで開き、ダウンスウィングで閉じることがわかります。ヘッドの重心がシャフトから離れているので、スウィングの動きに応じて、シャフトを軸にしてヘッドが回転し、フェースは勝手に開いたり閉じたりするのです。
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