◆人との関わりは避けられない
人は誰でも一人では生きられません。嫌でも、人と人との関わり=対人関係を持ちながら生きていくものです。
毎日のように関わっているのは、両親・兄弟・配偶者・子ども・恋人・友達・仲間・同僚・先生・上司・部下など、数え上げたらきりがありません。
とにかく、無人島へでも行かない限り、一人では生きられないのです。
当然、自分にとって“好きな人”“嫌いな人”が出てきます。あるいは“相性の良い人”“相性の悪い人”がいるものです。
嫌なのに深く関わらなければいけない人もいれば、好きなのに離れなければいけない人もいます。
普通に生活している多くの人は、その生活の大部分が“人と関わっている”ものです。