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産土の神様のパワーがあなたを守る 人生最高の開運を手に入れる方法
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生き方・教養
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自分を一生守ってくれる産土の神様とは?

『産土の神様のパワーがあなたを守る 人生最高の開運を手に入れる方法』
[著]藤尾美友 [発行]PHP研究所


読了目安時間:4分
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 あなたは「産土(うぶすな)の神様」「産土神社」という言葉を知っていますか?

 神社好きな方なら、なんとなく聞いたことがあるかもしれませんね。「氏神様が(まつ)られている氏神神社なら知っているけど……」という方もいるでしょう。また、「鎮守の神様」や「鎮守神社」という言葉も聞いたことがあるかもしれません。現在、これらの三つの神様は混同されてしまっているようですが、本来は別々の神様です。まずは、それぞれの神様の違いを簡単に説明しましょう。

産土の神様

 あなたが生まれた土地の神様で、あなたを一生守護してくださるご存在。あなたが母親の胎内にいた時に、どの神様が守り神となってくださるかが決まります。その神様と通じ合える神社が産土神社です。自分の母親が住んでいた場所から、一番近い神社とは限りません。産土神社と氏神神社が同じ場合もありますが、必ずしもそうではありません。ここが、ややこしいところですが、産土神社の探し方は、二六ページ以降に詳述しています。

氏神様

 もともとは、同じ氏族が共同で祀った祖先神・守護神のことで、氏神様がいらっしゃる神社が氏神神社です。明治時代に定められた氏子制度で、それぞれの地域の氏神様が決められました。あなたが住んでいる地域にもよりますが、ほとんどの場合、自宅の一番近くにある神社といって良いでしょう。

鎮守の神様

 産土の地から離れて暮らしている場合、遠く離れた場所にいる産土の神様の代わりに、今住んでいる場所で守護してくださる神様を鎮守の神様と呼んでいます。鎮守の神様は産土の神様とご神縁があるご存在で、その鎮守の神様と通じ合える神社が鎮守神社となります。引っ越すと、また違う神様が守護してくださいます。鎮守神社は、現住所から一番近い神社とは限りません。鎮守の神様も、土地の氏神様とは別の場合が多いようです。


 産土の神様の多くは、大自然に宿る神々とされています。ずっと昔から私達日本人は、山や川、海、森、滝、大木、巨石などに神様が鎮座していると考えてきました。

 暴風雨や日照りなどを神様の「怒り」と(とら)えた昔の人達にとって、自然の中にいらっしゃる神様は「怒らせると怖い存在」だったことでしょう。けれど、それと同時に、土地の神様はこの上ない恵みをもたらし、一生を通して守護してくださる存在でした。

 そういうご存在が、「産土の神様」です。土地の守り神であり、その土地で産まれたすべてのものを守護し、支える存在ということです。日本にはたくさんの産土の神様がいらっしゃいます。それぞれの神様が、私達一人ひとりの「担当」となり、守護してくださっているのです。

 産土の神様は、私達が生まれる前から、私達を守護するために色々働いてくださっています。たとえ、生まれた土地から引っ越しても、結婚して名字が変わっても、その守護がなくなることはありません。ずっと変わらず、一生あなたを守ってくださいます。オンリーワンの神様といわれる所以(ゆえん)ですね。


 その産土の神様と一番通じ合える神社が、産土神社というわけです。神社のご祭神そのものが産土の神様というわけではなく、自然神である産土の神様とコンタクトしやすい神社ということです。産土の神様は、神社の周りにある鎮守の森や、ご神木、磐座(いわくら)と呼ばれる巨石にいらっしゃることもあるようです。

 産土信仰が古代からあったのは確かなのですが、口伝でしか残されていないため、はっきりとした資料があるわけではありません。

 ただ、江戸時代に多くの国学者が古来の信仰について研究したことで、産土信仰が見直されるようになり、一般にも広まることになりました。多くの方が、生まれた子どもの初宮参りや、七五三などの人生の節目に産土神社にお参りしていたのです。

 それが、時代の変遷とともに、産土神社と氏神神社が混同されたりするようになりました。それがいけないというわけではありません。ただ、人生をより「開運」させていくためには、あなたにとってオンリーワンの産土様をしっかり認識して、お参りをすることが大切なのです。

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