離婚率を10%に減らす方法
アメリカ合衆国の年間の離婚率は50%です。離婚経験者の75%が再婚し、その60%が再び離婚します。アメリカでは、20代の3人に1人は親の離婚を経験しているのです。アメリカ人は、懲りることなく離婚を繰り返し、社会不安の大きな原因となっています。離婚率50%を誇るアメリカ文化の影響を受けて、日本でも離婚率が増加していて50%に近づいているとのことです。不満を持ちながらも離婚できずにいる家庭内離婚を入れたら、半数を超えているかも知れません。
どうやらアメリカでも日本でも、若い男女に結婚相手を見抜く能力がなく、そのつけを子供たちに回し、家庭の不和と社会の不和を助長しているようです。
幸せな家庭を築き、社会を平和にするには、自分にとってベストなパートナーを見つける智恵と、その愛の生活を維持する智恵が必要ですが、その科学だけはまだ確立されていません。