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勝手に幸運が流れ込む 神さまスイッチ
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生き方・教養
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第3章 人に恵まれるようになる ご縁の神さまスイッチ

『勝手に幸運が流れ込む 神さまスイッチ』
[著]大木ゆきの [発行]PHP研究所


読了目安時間:23分
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 愛されることは、人間にとって永遠のテーマかもしれませんね。お金が欲しいのも成功したいのも、そうすれば愛されると思っているからではないでしょうか。

「愛さえあれば生きていける」、昭和歌謡の歌詞じゃないけど、実は誰もが心の底でそう思っているところってありますよね。


 だから、みんな愛されるための条件を揃えようと必死になる。


 もっときれいになろうとしたり、もっとお金を稼げるようになろうとしたり、いろんなことをがんばる。


 それはそれで功を奏することは確かにある。でも究極的には、愛される条件を揃えようと必死になればなるほど、なんだかイタい感じになってくるんですよ。(はた)から見て、その必死過ぎるところがうっとうしくて、逆に離れたくなってしまう。


 せっかくがんばったのに、残念ですよね。


 なんでそんな風に見えるのだと思いますか?


 それはね、必死になっている人がどんな雰囲気を(かも)し出しているかってことに起因している。


 がんばってモテる人間になろうとしているということは、「このままの私なんて魅力がない。もっときれいになって、もっと女らしくなって、もっと料理もうまくなって、もっと楽しい会話ができるようにならないとダメ」って、ありのままの自分を否定しているってことですよね。


 そうなると胸に「私はそもそも魅力のない人間です」って張り紙をしてるのと同じになっちゃうんですよ。目には見えないけれど、それが波動として相手には伝わる。


 だからせっかくがんばっているのに、なんだか魅力的な人には見えないんですよ。がんばっているイタい人に見えてくるってわけ。



 だったらどうすればいいのか……。


 もうね、愛されようとすること自体をやめちゃっていいの。それがそもそも愛されない状態を作り出す最大の原因だったんだってことを、そろそろ認識してもいいんじゃない?


 ちょっと想像してみてください。あなたの目の前に来た人が、口には出していないけれど、心の中で「あなたにどうしても愛してほしい、自分のことだけ見てほしい」って気満々だったらどう思います? どう感じますか?


 ちょっとキモいでしょ。キモいどころか、できたら避けたくなるでしょ。


 そういうことを自分が人にやっているのだとしたら、やめた方がいいと思いませんか?


 だいたい、誰を好きになろうと、その人の勝手で、人に指図されたりコントロールされたりしたくないじゃないですか。だったら、むしろその人の自由を尊重した方がいい。相手があなたを愛そうと愛すまいと、そんなことは相手におまかせする。


 あなたがその人のことを好きでいる分には、いくらでも好きでいればいい。


 相手があなたのことを好きになるかどうかを手放してしまえばしまうほど、実は相手にとっては、あなたといることが心地よくなってくる。ずっと一緒にいたくなるものなんですよ。




 みんな、愛されることに、あまりに熱中し過ぎている。


 そして、どうしたら愛されるんだろうってことばかり考えて、自分にはもっと大きな力が備わっているのに、それを使うことを忘れている。


 それは「愛する」という力。


 愛される以前に、愛する力をどのくらい使っているのか……。


 愛するっていうのは、好きで好きで夜も眠れないっていう恋するのとはちょっと違う。恋は、相手を自分の思い通りにしたいという支配欲を伴う、エゴなんですよ。


 でも愛はそうじゃない。むしろ相手を尊重し、幸せを祈り、相手のためにできることをしたいという気持ちにさせるもの。


 う~~~む、言うのはたやすいけど、これってなかなかできないですよね。


 なぜかと言えば、自分自身が愛で満たされていないからなんですよ。自分の中にある愛の器に少ししか愛が入っていない状態。だから、人からそこに愛をいっぱいに満たしてもらおうと思うのが恋の始まりみたいなもんですね。


 でもさっきも言ったように、相手がどう思うかは相手の勝手であり、こっちがそれを思い通りにしようとすればするほど、相手からはうっとうしく思われてしまいます。



 じゃあどうやって愛の器を満たせばいいのか……。

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