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チャンスを引き寄せ、願い叶える法則
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ルポ・エッセイ
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はじめに

『チャンスを引き寄せ、願い叶える法則』
[著]甘利庸子 [発行]PHP研究所


読了目安時間:3分
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 何かを始めるとき、私には完成した形がはっきりと見えている。

 そこへ向かって、さまざまなピースをジグソーパズルのように当てはめていく。

 組み立てている間に、見えている形はどんどん姿を変えていき、最終的に完成した形は最初に思い描いていたものと違っている。


 当たり前だ。誰にも、未来が見えるわけはない。

 ただ、自分を信じて、自分の信じる道をまっすぐ歩いているだけだ。

 たくさんの方とお会いして、ああしたい、こうしたい、と話しながら未来像をまとめていく。

 時には、私の中でもまだ気がついていない、やりたいことを周りの方が気づき、発見することもある。

 だから、私はこれまで失敗したと考えたことはない。

 失敗だと感じるのは、こうしなければならないと決めた形があるから。

 決めた形がなければ、状況が変わったり、新しい何かを見つけたりしたときに、しなやかに新しい方向へ変えればいいだけ。

 そうして最終的に良い結果になれば成功。どんなことも必ず成功。

 失敗は成功の元、ではなくて、失敗にしなければいい。


 成功するまでやり続ければ、どんなことも必ず成功! もし、途中で中止しなければならないとしても、中止したことそのものが成功だ。

 どんなに頑張っても(かな)わないのであれば、それまでのこと。私がやるべきことではなかったのだと思い、後ろを振り向かない。


 やり遂げると決めた目標がないから、目標を達成することはない。でも、やりたいことをどんどん実行していく。

 結果はついてくるものだ。

 私は経営者だけれど事業家じゃない。経営には責任を持つけれど、お金を(もう)けるための事業として考えない。思いがあれば、結果はついてくる。

 作業に愛が加わると仕事になる。

 そして、仕事は、自分がやり終わったら終わりではないのだ。結果が相手に届いて初めて終わりなのだ。


 私の周りには信じあうたくさんの人たちがいて、困ったときには誰かが助けてくれる。

 人は、信じてくれている人を裏切れないものなのだ。まず信じること。相手も自分も。すべてはそこから始まるのかもしれない。

 自分のためには我慢できないことでも、人のためならどんなことでも我慢できる。土下座だってできる。

 誰かのためにしてきたことが、結果として今の形になっただけなのだ。

 だから、私がここまで作り上げたという感覚がまったくない。

 周りが私に作らせてくれたという感覚だ。

 自分を信じて、自分が正しいと信じる道を進むこと。求められているものなら進むし、求められていなければ違うほうへ流れていく。

 結果は後からついてくる。


 やらないで後悔するより、やって後悔するほうがずっといい。

 やらないでいたら、ずっと心に引っかかったままだもの。

 やって後悔するのは一時(いつとき)。そして後に続く大きな経験が残り、いつか成功への一過程になっていくのだから。


 迷ったら、正しいことを貫き通せば大丈夫。

 少しでも後ろめたいと思うことは絶対にしない。いつも胸を張っていられるか…これが私の判断基準。


 ぶれない、揺らがない、信念を貫き通す。必要とされるものならば、扉が開き、道は自然と開かれる。

 若いときは時間がたっぷりあるけれど、道が見えず成し遂げる方法も見えない。

 だから時間がゆっくり流れる。

 年を重ねると残された時間は少ないけれど、道が目の前にはっきりと見え、次々と道が開けて、時間があっという間に流れて人生が終わる。


 だから今を一生懸命…愛して感謝して。
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