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(2021/11/26 追記)

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落ち着かない・話を聞けない・マイペースな小学生男子の育て方
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くらし
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1 学年別・小学生男子の変遷

『落ち着かない・話を聞けない・マイペースな小学生男子の育て方』
[著]松永暢史 [発行]すばる舎


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◆3年生で母は「チョロに負ける」



 4年生くらいまでの小学生男子には、だいたい以下の傾向があります。


 1年生は積極的。


 2年生は学校に慣れて、ぐずぐずになる時期。


 3年生は自覚が出てきて、やや落ち着く。


 4年生は反抗期が早めに始まる。


 一概には言えませんが、偶数の年が難しい時期になります。



 低学年(1~2年生)のうちは、ただのガキンチョ。同級生の女子に比べて驚くほど子どもです。


 中学年(3~4年生)になると、「チョロチョロ」のレベルが上がります。お母さんは「チョロに負ける」。息子を制圧することをあきらめざるを得なくなります。


 この頃には逃げ足が速くなります。息子は小言を言う前に消えています。母親の方は年々歳を取るし、追いかけてつかまえようにも、負けるのです。


 そして、親の知らない世界を持つようになります。



 高学年(5~6年生)は、中学受験もからんで母子間のバランスが難しくなってくる時期です。


 親は子どもに勉強させたい。子どもは親の言うことを聞きたくない……。


 ここでゲームやスマホを与えるのは、やや危険です。子どもの多くは自己制御できないので、誰かに管理されなければやりっ放しになり、やがて勉強に集中するエネルギーを奪われていきます。


 また、機械と同調する習慣がつくと、会話言葉によってコミュニケーションするのが不調になることが多いので、注意が必要です。読書もしなくなります。


 6年生は最上級生としての仕事も担い、明らかに5年生とは異なる状態になります。昔だったら、狩りについていける子もいたでしょう。もちろん奥手な子どものままの子も多いですが、ひそかに性ホルモンはどんどん分泌されていきます。


◆中学生で子ども時代が完全終了



 中学1年生というのは、まだまだ子どものままの男子がいる反面、女子は多くが大人化し始めます。そして、多くは本格的な「反抗期」に入ります。


 中学2年生は子ども時代の完全終了の時期です。ここからは小学生のときの「学童」ではない「お兄さん」になります。自覚が芽生え、それまで自分のできなかったことを克服しようとがんばれるようになります。


 義務教育最終の学年である中学3年生は、小学6年と小学5年が明らかに異なるように、中2と明らかに異なります。言わばもう大人で、やらせれば身の周りのこともできるし、勉強も自分からします。親の干渉ははねつけられます。


 高校生になると、クラブ活動が主体の学校生活になります。家へ帰れば、たいていの子がゲームかスマホ。休みの日は友達とショッピングモールかレジャーランド。もはや親とは完全別行動です。


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