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歴史の勉強法 確かな教養を手に入れる
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歴史
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5 お金の計算

『歴史の勉強法 確かな教養を手に入れる』
[著]山本博文 [発行]PHP研究所


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金・銀・銭の三貨


 時代小説や時代劇を見る時、そこに出てくるお金が現在ではいくらくらいになるのかがわからないと、感覚がつかめません。小判の一両は、庶民がたまには持つことができるものなのでしょうか。銀の単位の一(もんめ)というのはどのくらいの額なのでしょうか。


 江戸時代には、金・銀・(ぜに)の三種類の貨幣が流通していました。


 金の単位は、両・()(しゆ)です。分と朱は四進法で、四朱で一分、四分で一両です。


 両はもともと砂金の重さの単位で、三七・五グラムです。しかし、江戸時代の小判は品質のよい(けい)(ちよう)小判でも金は一七・八五グラムしか入っていません。




 江戸時代には一般に金一両で米一(こく)が買えました。米一石は体積の単位で、重さにすると百五十キログラムになります。現在、スーパーなどで売っている銘柄米五キログラムが二千五百円ぐらいですので、これで換算すると、七万五千円になります。米は現在の方がはるかに安価で買えるので、とりあえず一両を十二万円と考えると、一分が三万円、一朱が七千五百円になります。


 銀と銭は、相場があって、変動していました。幕府が慶長十四年(一六〇九)に決めた公定レートは、金一両=銀五十匁=銭四(かん)(もん)(=四千文)です。

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