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歴史の勉強法 確かな教養を手に入れる
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歴史
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4 真田信繁の手紙を読んでみる

『歴史の勉強法 確かな教養を手に入れる』
[著]山本博文 [発行]PHP研究所


読了目安時間:10分
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姉婿宛の書状


 博物館には、古文書が数多く展示されています。これが読めればと思う人も多いと思います。現代人には難しいくずし字も、江戸時代には庶民でも読める者がいたわけですから、ある程度の勉強をすれば読めるようになります。


 ただ、活字で古文書の文章を読解できなければ、くずし字を読んでも意味がわかりませんし、読むことも困難です。研究者も、読めないくずし字に出合った時は文脈から言葉を想像して読みます。逆に言えば、活字になった古文書の文章を読めるようになれば、くずし字の読解能力も格段に向上します。


 ここでは、戦国武将の文書の一例として、人気の戦国武将である真田信繁の書状(手紙)を読んでいきましょう。


 次の信繁書状は、慶長二十年(一六一五)三月十九日、大坂夏の陣直前の大坂方と徳川方の講和期間中に、姉婿の()(やま)()()()(しげ)(まさ)とその子(しゆ)(ぜん)(ゆき)(とも)に宛てて出されたものです。小山田は、信繁の兄(のぶ)(ゆき)の領地の上田におり、講和の時期であったので自由に使者を送ることができたようです。






 書状では、(みよう)()が真田なら「真」、小山田なら「小」と省略されることがよくあります。

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